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ラクトミン(Lactomin)は、乳酸菌製剤であり、医療用医薬品としても、一般用医薬品(OTC)としても使用されている。腸内菌叢の異常による諸症状の改善という効能または効果を有する。 ラクトミンは、「Streptococcus faecalis、Streptococcus faecium、Lactobacillus acidophilus、またはLactobacillus bulgaricusの生菌菌体を集め、乾燥した後、殿粉、乳糖、白糖など適当な賦形剤またはそれらの混合物と混合したもの」と定められている〔日本公定書協会編:日本薬局方外 医薬品規格 2002. じほう, 2002, p.584. ISBN 9784840730549 〕。 現在日本で製造販売されている医療用医薬品ラクトミンは、Streptococcus faecalisのみを含むもの(大日本住友製薬のアタバニン散〔アタバニン散 https://ds-pharma.jp/product/atabanin/〕、ビオフェルミン製薬のビオスミン配合散〔ビオスミン配合散 http://www.biofermin.co.jp/iryo/pdf/biosmin_6.pdf〕およびビオフェルミン配合散〔ビオフェルミン配合散 http://www.biofermin.co.jp/iryo/pdf/bg_ract_5.pdf〕、東亜薬品のビオスリー〔ビオスリー http://www.toabio.co.jp/html/medicalitem_index.html〕など)と、Streptococcus faecalisおよびLactobacillus acidophilusの二つの菌が混合されたもの(わかもと製薬のレベニンS散〔レベニンS散 http://www.wakamoto-pharm.co.jp/mpc/medic/index.html#re〕など)の2種類がある。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラクトミン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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