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ラグナー・フリッシュ : ミニ英和和英辞書
ラグナー・フリッシュ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ラグナー・フリッシュ ( リダイレクト:ラグナル・フリッシュ ) : ウィキペディア日本語版
ラグナル・フリッシュ[ちょうおん]


ラグナル・アントン・キティル・フリッシュ(Ragnar Anton Kittil Frisch、1895年3月3日 - 1973年1月31日)は、ノルウェーオスロ出身の経済学者である。「計量経済学」の先駆者であり、この学名も彼が名づけたものである。また、マクロ経済ミクロ経済の二分法を考案したのも彼と言われている。
== 生涯 ==

*1895年 ノルウェーオスロで生まれる。
*青年時代、父の金銀細工場で働く。
*1919年 オスロ大学経済学学位を取得する。
*1920年 金細工師の資格を取る。
*1921年 オスロ大学の特別研究員として、数理統計学の博士論文の準備のためにフランスイングランドで研究を重ねる。
*1923年 帰国。 
*1926年 オスロ大学より統計学博士号を取得する(1925年と書いた資料もある)。
*1926年 ロックフェラー財団の奨学金でアメリカをまわる。
*1928年 ノルウェーに帰国し、オスロ大学の講師となる。
*1930年 イェール大学の客員教授としてアメリカに行く。
*1930年 Econometric Society(計量経済学会)を創設する。
*1931年 彼をノルウェーに呼び戻すために新たに教授の地位が設けられ、オスロ大学の経済学教授として任命される。
*1932年 オスロ大学にロックフェラー財団経済学研究所を設立し、研究責任者に就任した。
*1933年~1935年 『エコノメトリカ』を編集する。
*1961年  リンチェイ国家アカデミーからアントニオ・フェルトリネッリ賞(the Antonio Feltrinelli prize)を受賞(経済過程の分析に対する動学的モデルの発展と応用の功績を称えられる)。
*1965年 オスロ大学退職。
*1969年 ヤン・ティンベルヘンとともに世界最初のノーベル経済学賞を受賞した。
*1973年 死去。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラグナル・フリッシュ」の詳細全文を読む




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