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ラグランジュの記法 : ミニ英和和英辞書
ラグランジュの記法[らぐらん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラグラン : [らぐらん]
 (n) raglan, (n) raglan
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
: [き]
 (n,n-suf) chronicle
記法 : [きほう]
 (n) notation
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 

ラグランジュの記法 ( リダイレクト:微分の記法#ラグランジュの記法 ) : ウィキペディア日本語版
微分の記法[びぶんのきほう]
微分の記法 (びぶんのきほう、英語: notation for differentiation) とは、数学における微分を記号的に表記するための方法である。現在、数学関数従属変数微分を表す微分の記法として画一化・統一されたものはなく、複数の数学者によって異なる記法が提案されている。それぞれの記法の有用性はその使用される分野・文脈・状況によって変化し、与えられた文脈によって複数の記法を使い分けることもしばしば有効である。本項では比較的使用頻度が高い微分の記法を示す。
== ライプニッツの記法 ==

ゴットフリート・ライプニッツにより採用されたライプニッツの記法は数学分野で広く使用されている。この記法は特に関数 が従属変数独立変数 の関数関係を表すものとみるときに用いられる。この場合、導関数
: \frac
のように書かれ( はこのように立体にする流儀とイタリックにする流儀とがある)、"d y d x"と読むのが一般的である。この関数の における値というのは の導関数の における値のことであり、従ってそれは
: \displaystyle \frac または \displaystyle \frac(f(x)) または \displaystyle \frac(x)
と書かれる。変数 に対して導関数 が示す値は関数 の微分係数(微係数)という。
高階導関数は、 の 階の導関数に対して
: \displaystyle \frac または \displaystyle \frac または \displaystyle \frac\bigl(f(x)\bigr)
のように表される。(一つ目は、"d n y d x n"と読まれる。)これはそもそも、例えば三階導関数というのは
: \frac = \left(\frac\right)^3 (f(x))
のことであるということからくるもので、これをさらに緩く(分母の括弧を省略して)書いて
: \frac \bigl(f(x)\bigr)=\frac \bigl(f(x)\bigr)
としたものが、上記の記法となっている。
ライプニッツの記法における、 における微係数は次のような二種類の方法で表される。
: \frac\bigg|_ = \frac(a)
ライプニッツの記法は分母において微分すべき変数を明示的に示すことができる。これは偏微分を考える際に特に有用であり、また、連鎖律 (合成関数の微分法)
: \frac = \frac \cdot \frac
も見易く、覚えやすいものになる。
極限による微積分学の定式化においては、記号 は著者が異なればその意味も様々である(より詳細はを参照)。
* いくつかの文献では それ自体に対して明示的な意味付けを行わず、単に記号 の一部として扱う。
* ほかに を独立変数として定義し、加法性ライプニッツ則 を微分の公理として用いるものもある。微分環を参照。
* 超準解析では は無限小として定義される。
* 関数 の 外微分 としても解釈される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「微分の記法」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Notation for differentiation 」があります。




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