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ラサール弦楽四重奏団 : ミニ英和和英辞書
ラサール弦楽四重奏団[らさーるげんがくよんじゅうそうだん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [つる, げん]
 【名詞】 1. (1) bow string 2. string (of guitar, violin, etc) 3. (2) (gen) (geom) chord (straight line joining two points on a curve) 4. (3) handle 
弦楽 : [げんがく]
 【名詞】 1. music for strings 
弦楽四重奏 : [げんがくしじゅうそう, げんがくよんじゅうそう]
 (n) string quartet
弦楽四重奏団 : [げんがくしじゅうそうだん]
 (n) string quartet
: [たのし, らく]
  1. (adj-na,n,n-suf) comfort 2. ease 
: [よん]
  1. (num) four 
四重 : [しじゅう]
 (n) fourfold
四重奏 : [しじゅうそう]
 【名詞】 1. instrumental quartet 
: [おも]
  1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important
重奏 : [じゅうそう]
 (n,vs) instrumental ensemble
: [だん]
 【名詞】 1. body 2. group 3. party 4. company 5. troupe

ラサール弦楽四重奏団 : ウィキペディア日本語版
ラサール弦楽四重奏団[らさーるげんがくよんじゅうそうだん]

ラサール弦楽四重奏団英語LaSalle Quartet)は、1946年に結成され、1987年に解散した室内楽団。第1ヴァイオリン担当のヴァルター・レヴィンによって結成され、寄贈されたアマティの楽器を用いて演奏した。所属団員は以下の通りである。
*ヴァルター・レヴィン(第1ヴァイオリン)
*ヘンリー・メイヤー(第2ヴァイオリン)
*ピーター・カムニツァー(ヴィオラ)
*ジャック・キルステイン(~1980年、初代チェロ
 *リー・ファイザー(第2代チェロ)
古典派ロマン派のような標準的な曲目もレパートリーに取り上げてはいたが、新ウィーン楽派シェーンベルクベルクウェーベルンアポステル)以降の現代音楽をレパートリーに取り入れたことや、ジェルジ・リゲティから弦楽四重奏曲第2番を献呈され、同作を1969年12月14日バーデンバーデンで初演した団体としても名高い。
ドイツ・グラモフォン・レーベルに、当時まだ謎の作曲家であったツェムリンスキーの弦楽四重奏曲全集を録音したことによって、いわゆる「ツェムリンスキー・ルネサンス 」の源流を創り出したと看做されており、この録音は、ドイツ・シャルプラッテン賞を授与された。
ラサール弦楽四重奏団は、シンシナティ大学音楽学部の常駐団体のひとつであり、ヴィオラ担当のカムニッツァーとチェロ担当のファイザーは、今なお同校で教鞭を執る。世界のたいていの主要な弦楽四重奏団がラサール弦楽四重奏団のメンバーに指導を乞うており、なかでもアルバン・ベルク弦楽四重奏団アルテミス四重奏団フォーグラー四重奏団プラジャーク弦楽四重奏団が代表的な例として知られる。ヴァルター・レヴィンは現在、故郷のベルリンに健在であるが、ヘンリー・メイヤーは2006年12月に鬼籍に入った。
==参考資料ほか==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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