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ラジオ・コーポレーション・オブ・アメリカ : ミニ英和和英辞書
ラジオ・コーポレーション・オブ・アメリカ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ラジオ・コーポレーション・オブ・アメリカ ( リダイレクト:RCA ) : ウィキペディア日本語版
RCA[ちょうおん]

RCAは、1919年に創立され、1986年まで存続したアメリカ合衆国エレクトロニクス(電気機器・半導体)事業を中心とする企業であり、そのブランドである。RCAという社名は「Radio Corporation of America」(アメリカ・ラジオ会社)の短縮形。
現在はテクニカラー社(Technicolor SA、旧トムソン)が所有する登録商標であり、商標使用権売却により様々な商品分野でRCAブランドの商品が販売されている。
北米では「蓄音機に耳を傾ける犬ニッパー」の商標を使用していた(もともとは英グラモフォンの商標)。
設立当初は全米各地のラジオ会社の大半を傘下に収めると共に、RCAレコード・NBCなどのメディア事業を経営、1923年までに海底ケーブルを利用した大西洋通信の3割、太平洋通信の5割を市場占有した。一方でロックフェラー・センターにRCAビル(現・GEビルディング)を竣工。1970年代にはハーツレンタカーなど本業との関連が薄い企業もM&Aで保有していた。
== エレクトロニクス部門 ==
エレクトロニクス部門では、真空管半導体技術に優れ、真空管のメーカーとしては古くから世界的な名門であった。半導体時代に入ってからもGEの特許によるサイリスタなどのパワーデバイス、世界標準となったCMOSロジックIC4000シリーズ、同じくCMOS技術による最初のCPU "COSMAC"シリーズ(CDP1801/CDP1802)などで知られた。CMOSの省電力性に優れた特徴から、CDP1802ボイジャー探査機にも搭載された。
RCA設立以前のGE時代よりテレビ受像器の開発に着手し、世界初のカラーテレビの市販化を手がけた。日本においてテレビ開発が行われていた時期、電気回路に関する特許の使用を日本法人(アールシーエー技術研究所)を通じて容認し、その後のテレビ開発を支えるに土台となった事や、「RCA端子」とも呼ばれるAV端子の規格を作った事でも知られる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「RCA」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 RCA 」があります。




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