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ラジオ名人寄席 : ミニ英和和英辞書
ラジオ名人寄席[らじおめいじんよせ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [な]
 【名詞】 1. name 2. reputation 
名人 : [めいじん]
 【名詞】 1. master 2. expert 
: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
寄席 : [よせ]
 【名詞】 1. musical hall 2. vaudeville 
: [せき]
 【名詞】 1. seat 

ラジオ名人寄席 : ウィキペディア日本語版
ラジオ名人寄席[らじおめいじんよせ]
ラジオ名人寄席(ラジオめいじんよせ)は、NHKラジオ第1放送
1996年4月から2008年3月まで(放送曜日、放送時間は、番組編成により幾度か変更あり)、玉置宏を番組席亭(番組進行役)とし、放送されていた演芸番組である。
2008年3月に番組で放送した落語に権利関係者の使用許可を得ていない音源が含まれていたことが判明し(後述)、その責任をとって玉置が降板を申し出て、番組は打ち切り。12年の歴史に幕を降ろした。
2008年4月6日からは、前月までと同じ放送時間で、司会、内容を一新して「お楽しみ演芸特選」として放送され、2009年3月8日で放送終了した。
== 概要 ==
玉置宏が「ラジオ名人寄席」という、ラジオでの寄席の席亭として番組を進行した。主として昭和初期頃からの昭和期に、寄席や劇場、ラジオ放送、テレビ放送で活躍した「名人」「上手」「人気者」の落語家漫才師らの口演の模様を放送した。
オープニングの口上は「残しておきたい江戸情緒、下座のお囃子、寄席幟(のぼり)。この『ラジオ名人寄席』には、嘗て一世を風靡致した、東西演芸界の『名人』『上手』『人気者』が、お得意の出し物で御機嫌を伺います。」で、上方落語を紹介する時は「上方情緒」、両方の場合は「寄席情緒」とする場合もあった。
演目の前後に、番組席亭(番組進行役)の玉置が、演者や演目についての解説をしていた。また玉置は自らが解説の放送原稿も書き、放送する演者や演目の選択、プロデュースも兼ねており、実質的には、玉置自らの膨大な演芸関連の音源コレクションから、自らがダビング編集作業等をして、放送する音源素材テープ等の提供をしていた。
演目や演者のエピソードなどの解説を交えて、放送していた。開始冒頭・終了時の挨拶は寄席への来客をイメージして「ご来場、誠にありがとう存じます(存じました)。」という文言があった。
ラジオ、テレビの放送での寄席番組全盛期だった、昭和30年頃から昭和50年代頃の音源を放送する事が多かった。また、それ以降の音源も数多く放送されていた。大抵はNHKをはじめ、各民間放送局等が、ラジオ、テレビで放送する為に収録した音源を元にして、市販されたレコードCDを使用していた。
「名人寄席」という事で、放送される音源の演者などは全て物故者であり、ピン芸、コンビやグループなど色物の場合も、演者やメンバーが亡くなるなどして、グループが無くなったり、解散したりした演者などの録音を放送した。放送当時の比較的近々の時期に鬼籍に入った演者を偲ぶ放送を行うなど、亡き演者の話芸を聴くことのできる数少ない番組だった。
番組制作はNHKエンタープライズ

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラジオ名人寄席」の詳細全文を読む




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