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『ラジオ図書館』(ラジオとしょかん)は、かつてTBSラジオの製作によりJRN系で放送されていたラジオドラマ番組。宗教法人霊友会の一社提供。1981年4月6日放送開始。1996年9月末に終了した。 ==概要== 前身番組は1973年10月から1981年3月まで続いた「ラジオ名画劇場」(案内役は淀川長治)。 毎週、基本的には一話完結のラジオドラマの放送。 取り上げられる作品は国内外を問わず、ジャンルも多岐にわたっており、O・ヘンリーのような海外の古典文学作品や、日本の古典、近代文学作品や、放送当時の人気作家の新作、ブラックユーモア小説や青春小説、幻想小説、時代物小説、エッセイなどからラジオドラマ化され放送されていた。 「特集」、「シリーズ」として数週関連したものが放送される事もあった。(例えば、同一原作者の「特集」、「作品集」、「短編集」などや、「直木賞作家シリーズ」、「昭和文学シリーズ」など。「短編集」などでは、同一原作者の短編作品の放送のほか、関連したテーマでの様々な原作者の短編作品が、オムニバス的に放送される放送回もあった。) 一つの作品が「前・後編」などで数週間連続で放送される事もあり、映画『天と地と』が公開された時期には、5週連続で放送されたこともあった。 子供が夏休み、冬休みの期間中には、サスペンス物、怪談物など(「夏の夜のミステリー特集」など)が選ばれて放送される事もあった。 ラジオドラマの出演者は、ベテラン俳優から新人、子役など様々な俳優、声優などが出演していた。番組オープニング、エンディングには、当初三国一朗(1982年3月まで)や都筑道夫(1982年4月から9月まで)が案内役として出演したが、後にTBSアナウンサーが持ち回りで担当するようになり、ラジオドラマ内でもナレーションなどで、TBSアナウンサーの出演もあった。 ラジオドラマ以外でも、落語関連の放送がされた事もあった。(「戦後落語史」「日本の話芸」など。立川談志や、川戸貞吉などが出演。) 番組冒頭では、ドラマ名、原作者、原作題名の他、脚色、演出者などが紹介され、番組エンディングにはドラマ名、原作者、原作題名、脚色、演出、出演者のほか、音響、効果、技術など番組担当者の名前もアナウンスされていた(演出、音響、効果、技術の担当は、TBSラジオの社員など)。 番組エンディングには、次週放送予定もアナウンスされていた。 番組中のCMでは「インナートリップのラジオエッセイ」(有名人等が短いエッセイ的なものを語っていたもの)や、「インナートリップ 私の魂の開発」(一般人等や、有名人等のインタビュー的なもの)、放送時期によっては、霊友会の外郭団体である「ニューライフ・アドベンチャー運動実行委員会」の「高校生の主張」などが放送されていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラジオ図書館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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