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ラジオ図書館 : ミニ英和和英辞書
ラジオ図書館[らじおとしょかん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ず]
  1. (n,n-suf) figure (e.g., Fig 1) 2. drawing 3. picture 4. illustration 
図書 : [としょ]
 【名詞】 1. books 
図書館 : [としょかん]
 【名詞】 1. library 
: [しょ]
 【名詞】 1. penmanship 2. handwriting 3. calligraphy (esp. Chinese)
: [やかた, かん, たて, たち]
 【名詞】 1. (1) mansion 2. small castle 3. (2) boat cabin

ラジオ図書館 : ウィキペディア日本語版
ラジオ図書館[らじおとしょかん]

ラジオ図書館』(ラジオとしょかん)は、かつてTBSラジオの製作によりJRN系で放送されていたラジオドラマ番組。宗教法人霊友会一社提供1981年4月6日放送開始。1996年9月末に終了した。
==概要==
前身番組は1973年10月から1981年3月まで続いた「ラジオ名画劇場」(案内役は淀川長治)。
毎週、基本的には一話完結のラジオドラマの放送。
取り上げられる作品は国内外を問わず、ジャンルも多岐にわたっており、O・ヘンリーのような海外の古典文学作品や、日本の古典、近代文学作品や、放送当時の人気作家の新作、ブラックユーモア小説や青春小説、幻想小説、時代物小説、エッセイなどからラジオドラマ化され放送されていた。
「特集」、「シリーズ」として数週関連したものが放送される事もあった。(例えば、同一原作者の「特集」、「作品集」、「短編集」などや、「直木賞作家シリーズ」、「昭和文学シリーズ」など。「短編集」などでは、同一原作者の短編作品の放送のほか、関連したテーマでの様々な原作者の短編作品が、オムニバス的に放送される放送回もあった。)
一つの作品が「前・後編」などで数週間連続で放送される事もあり、映画『天と地と』が公開された時期には、5週連続で放送されたこともあった。
子供が夏休み冬休みの期間中には、サスペンス物、怪談物など(「夏の夜のミステリー特集」など)が選ばれて放送される事もあった。
ラジオドラマの出演者は、ベテラン俳優から新人、子役など様々な俳優声優などが出演していた。番組オープニング、エンディングには、当初三国一朗(1982年3月まで)や都筑道夫(1982年4月から9月まで)が案内役として出演したが、後にTBSアナウンサーが持ち回りで担当するようになり、ラジオドラマ内でもナレーションなどで、TBSアナウンサーの出演もあった。
ラジオドラマ以外でも、落語関連の放送がされた事もあった。(「戦後落語史」「日本の話芸」など。立川談志や、川戸貞吉などが出演。)
番組冒頭では、ドラマ名、原作者、原作題名の他、脚色、演出者などが紹介され、番組エンディングにはドラマ名、原作者、原作題名、脚色、演出、出演者のほか、音響、効果、技術など番組担当者の名前もアナウンスされていた(演出、音響、効果、技術の担当は、TBSラジオの社員など)。
番組エンディングには、次週放送予定もアナウンスされていた。
番組中のCMでは「インナートリップのラジオエッセイ」(有名人等が短いエッセイ的なものを語っていたもの)や、「インナートリップ 私の魂の開発」(一般人等や、有名人等のインタビュー的なもの)、放送時期によっては、霊友会の外郭団体である「ニューライフ・アドベンチャー運動実行委員会」の「高校生の主張」などが放送されていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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