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ラジオ離れ : ミニ英和和英辞書
ラジオ離れ[らじおばなれ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

離れ : [ばなれ, はなれ]
  1. (suf) separation from 2. loss of interest in 3. independence of 4. a distancing (of oneself) from 5. disillusionment with 6. alienation from (something) 7. detached dwelling

ラジオ離れ : ウィキペディア日本語版
ラジオ離れ[らじおばなれ]

ラジオ離れ(ラジオばなれ)とは、娯楽や情報収集の手段としてラジオを利用していたものの、別のメディアへの乗り換えにより人々のラジオの使用頻度が減少する事。
過去にラジオから他メディアへの転換が進んだ時期は何度か存在している。
== 1960年代 ==
1950年代から1960年代にかけて、日本では全国各地で民放テレビ局の開局が相次いだ。その結果、1959年(昭和34年)にテレビとラジオの広告費が逆転し〔広告景気年表・1959年 - 電通〕、1960年代に入るとラジオ番組からのスポンサー離れが進み、1962年(昭和37年)にはラジオの広告費が対前年比で初めて減少〔広告景気年表・1962年 - 電通〕。以後1965年(昭和40年)までラジオの広告費が対前年比で減少を続けた。
この結果多くのラジオ局でノンスポンサーの番組枠が急増し、一時ラジオ局の番組編成に支障をきたすほどの状況が生まれた。当時広告代理店勤務でニッポン放送担当だった半村良は、後にインタビューで当時を回想して「放送局の社員でもないのに、スポンサーさえ見つけてくれば勝手にキー局の時間枠を取って番組が作れる時代だった」「結局自分でパーソナリティを見つけてきて、自分で台本を書いて、自らディレクター代わりにキューを振ったりしていた」と語っている〔『東芝スーパーサウンドグラフィティ The History of the Radio』(ニッポン放送、1989年1月1日)〕。
これに対し、ニッポン放送では1964年(昭和39年)4月の番組改編で、トランジスタラジオカーラジオの普及によりラジオの聴取スタイルがそれまでの「家族みんなで1台のラジオを聴く」形から「1人1台のラジオで好きな番組を聴く」形に変化しているとして、時間帯ごとに特定の聴取者層を想定してその聴取者にターゲッティングした番組を流す「オーディエンス・セグメンテーション」編成を実施。これが大きな効果を挙げたことに加え、1960年代後半からのいわゆる深夜放送ブームなどに乗る形で、パーソナルなメディアとしてのラジオの効果が再認識された。その結果、ラジオにも再びスポンサーが戻るようになり、多くのラジオ局は一時の経営危機を脱した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラジオ離れ」の詳細全文を読む




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