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radical scavenger =========================== ・ ジャー : [じゃー] 【名詞】 1. jar 2. (n) jar ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
捕捉剤(ほそくざい、scavenger)とは連鎖反応や分解を停止させる目的で添加する化学物質である。例えば、ラジカル捕捉剤(ラジカルほそくざい、redical scavenger)や酸素捕捉剤(さんそほそくざい、oxgen scavenger)のように捕捉する化学種とともに言い表される。 捕捉剤を貯蔵目的に応用したものは安定剤(あんていざい、stabilizer)、防止剤(ぼうしざい)や保存剤(ほぞんざい)と称される場合もある。 == 重合防止 == 高分子モノマーなどの重合を防止する為に、貯蔵段階では捕捉剤を添加するのが通常である。モノマーがラジカル重合であるかイオン重合であるかなど反応の種類によりラジカル捕捉剤やプロトン捕捉剤などを使い分ける。 * ヒドロキノン – 略号:HQ * ヒドロキノンモノメチルエーテル – 略号:HQME * 4-tert-ブチルカテコール – 略号:TBC * メタノール – ホルムアルデヒド重合防止 * 水酸化ナトリウム – プロピレンイミン重合防止 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「捕捉剤」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Scavenger (chemistry) 」があります。 スポンサード リンク
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