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ラスタマン・ヴァイブレーション : ミニ英和和英辞書
ラスタマン・ヴァイブレーション[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ラスタマン・ヴァイブレーション : ウィキペディア日本語版
ラスタマン・ヴァイブレーション[ちょうおん]

ラスタマン・ヴァイブレーション』(Rastaman Vibration)は、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ1976年に発表したスタジオ・アルバム
== 解説 ==
前スタジオ・アルバム『ナッティ・ドレッド』(1974年)に引き続き、マーリーの友人ヴィンセント・フォードの名がソングライターのクレジットに記載されている。「クライ・トゥ・ミー」はウェイラーズが1966年に録音した曲のセルフ・カヴァーで〔『ボブ・マーリィ全曲解説』(イアン・マッキャン著/山崎智之訳/シンコー・ミュージック/1995年/ISBN 4-401-61489-5)p.164〕、「ナイト・シフト」はアルバム『Soul Rebels』(1970年)収録曲「イッツ・オールライト」を改題したもの〔『ボブ・マーリィ全曲解説』p.167〕。
マーリーは本作で初めて全米トップ10入りを果たし、『ビルボード』誌のR&Bアルバム・チャートでも過去最高の11位に達した〔。本作からのシングル「ルーツ、ロック、レゲエ」はBillboard Hot 100で51位、R&Bシングル・チャートで37位に達した〔。
収録曲「ウォー」の歌詞は、エチオピア帝国皇帝ハイレ・セラシエ1世が1968年に行ったスピーチが元になっている〔。この曲は、後に多くのアーティストによってカヴァーされた。シネイド・オコナーは、1992年に『サタデー・ナイト・ライブ』に出演した際、この曲をア・カペラで歌った後、ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世の写真を破って「真の敵と戦え!」と叫んだ〔Sineid O'Connor Rips the Pope - Top 10 Vatican Pop-Culture Moments - TIME 〕。オコナーは後に、自身のアルバム『スロウ・ダウン・ユア・アームズ』(2005年)に「ウォー」のカヴァーを収録している。
2001年発売のリマスターCDには、本作に先行してシングルA面として発表されていた曲「ジャー・リヴ」が追加収録された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラスタマン・ヴァイブレーション」の詳細全文を読む




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