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ラスティック/ラスティック・ストンプ(Rustic/Rustic Stomp)とはサイコビリーや、その源流のカントリー系(C&W/ブルーグラスなど)、トラッド系(アイリッシュ/その他各国の伝統音楽)、オールドジャズ系(デキシー/ジャグ/スウィングなど)といった要素を融合させた音楽のジャンル。 == 概要 == 1996年に東京スカンクス ''Tokyo Skunx''(現 ''AA&To¥$ox'')ダビすけが提唱した音楽のジャンル。 80年代までは広くミクスチャー・ロックとして定義されていたものを、1996年にラスティック・ストンプ1996のリリースを期に、新たに定義した。 ロカビリー~ニューウェーブの流れを汲むサイコビリーと、ブルーグラス~パンクの流れを汲むカウパンクをベースに、そのルーツ、ケルトに代表される民族の伝統音楽や、そのルーツから派生した40年代以前のジャスやブルーズなどのポピュラーミュージックの要素を大幅に取り入れた音楽性が特徴。その表現のために、伝統音楽に使用されるバンジョーやマンドリン(ブズーキ、シターン)などのいわゆる生楽器を用いる事が多い。 尚、ルーツミュージックのノリが少ないものや、ただ生楽器を使用しているだけのもの、エレキベースを使用する楽曲/バンドを「セミ・ラスティック」と呼ぶ。セミ・ラスティックには、カウパンク、パディ・ビート、アイリッシュ・パンク、極悪フォークなども含まれる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラスティック」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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