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『ラスト レムナント』(''THE LAST REMNANT'') は、スクウェア・エニックスより発売されたロールプレイングゲームである。通称「ラスレム」。 == 概要 == スクウェア・エニックスが2007年5月10日に開催した「プレ・カンファレンス ミーティング」で「完全オリジナルRPGタイトル」として発表した、Xbox 360とプレイステーション3(当初)用のゲームソフトである。日本だけではなく世界を視野に入れたブランドとして開発され〔 〕、Xbox 360版が日米欧で2008年11月20日に同時発売された。後に、マイクロソフトが2008年7月14日に開催した「Xbox360 E308 メディアブリーフィング」でPC版も発表し〔 〕、日米欧で2009年3月から4月にかけて発売された。 バトルは最大70体による集団戦が激しく展開され、大軍勢を操り、敵の大軍勢と戦う。コマンド入力によるターン制システムとなっており、一般的なロールプレイングゲームと変わらない簡単な操作で"ユニオン"と呼ばれる部隊に分かれた複数人のユニットを指揮し、集団戦を繰り広げる。戦況によってコマンドは変化し、戦闘にリアルタイムで介入できるシステムを採用している。バトルもイベントシーンも高画質で製作されており、馴染深い操作方法ながらも新しい感覚が味わえるように工夫しているとのこと。 Epic Gamesのゲームエンジン、Unreal Engine 3をライセンス使用している。開発当時はEpic Gamesに日本支社がなく、ドキュメントも全て英語で書かれていたため、翻訳と時差に翻弄される開発となった〔 〕。この出来事は後にエピック・ゲームズ・ジャパンを設立させるきっかけにもなっている。 初週販売本数10.2万本を記録し、Xbox 360の歴代初週ランキング第1位を獲得した。2010年現在のXbox 360ソフト国内売上は第4位である。 前述のとおりPS3版の発売も予定にあるが、2009年3月に開催されたGame Developers Conferenceにおいて、「(PS3版に関しては)何も言えない」という発言を開発スタッフが残している〔 〕。また、2009年6月24日に開催されたスクウェア・エニックスの株主総会で、代表取締役社長の和田洋一から、PS3版の発売について否定的な発言があったとされている〔ただしこの情報は個人のウェブサイトやブログなどで確認できるのみである。2011年1月時点で、この件に関してスクウェア・エニックスから公式情報は出ておらず、マスメディアによる報道も確認できない。〕が、スクウェア・エニックスの公式サイトには、2013年10月現在もPS3の発売予定ソフトとして記載が残っている〔 〕。 クラウドゲームサービス「Gクラスタ」を使用したブロードメディアとGクラスタ・グローバルのクラウドゲーム機「G-cluster」および「Gクラスタ」が搭載されたテレビや、NTTぷららの「ひかりTVゲーム」でも2014年12月11日より配信開始された〔 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラスト レムナント」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 The Last Remnant 」があります。 スポンサード リンク
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