翻訳と辞書
Words near each other
・ ラテンアメリカ・カリブ首脳会議
・ ラテンアメリカ人
・ ラテンアメリカ及びカリブ核兵器禁止条約
・ ラテンアメリカ及びカリブ海域核兵器禁止条約
・ ラテンアメリカ文学
・ ラテンアメリカ核兵器禁止条約
・ ラテンアメリカ研究
・ ラテンアメリカ経済機構
・ ラテンアメリカ統合連合
・ ラテンアメリカ自由ネットワーク
ラテンアメリカ自由貿易連合条約
・ ラテンアメリカ議会
・ ラテンアメリカ音楽
・ ラテンアルファベット
・ ラテンアルファベットに由来するアルファベット
・ ラテンカップ
・ ラテンキングス
・ ラテンジャズ
・ ラテンスクール
・ ラテンセイル


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ラテンアメリカ自由貿易連合条約 : ミニ英和和英辞書
ラテンアメリカ自由貿易連合条約[らてんあめりかじゆうぼうえきれんごうじょうやく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

テン : [てん]
 【名詞】 1. 10 2. ten 3. (P), (n) 10/ten
自由 : [じゆう]
  1. (adj-na,exp,n) freedom 2. liberty 3. as it pleases you 
自由貿易 : [じゆうぼうえき]
 (n) free trade
: [よし]
 【名詞】 1. reason 2. significance 3. cause 
貿易 : [ぼうえき]
  1. (n,vs) trade (foreign) 
: [えき]
 【名詞】 1. divination 2. fortune-telling
: [むらじ, れん]
 【名詞】 1. party 2. company 3. group 
連合 : [れんごう]
  1. (n,vs) union 2. alliance 
: [ごう]
 【名詞】 1. go (approx. 0.18l or 0.33m) 
条約 : [じょうやく]
 【名詞】 1. treaty 2. pact 
: [やく]
  1. (adv,n) approximately 2. about 3. some 

ラテンアメリカ自由貿易連合条約 : ウィキペディア日本語版
ラテンアメリカ自由貿易連合条約[らてんあめりかじゆうぼうえきれんごうじょうやく]
ラテンアメリカ自由貿易連合条約(らてんあめりかじゆうぼうえきれんごうじょうやく、、略称:LAFTA)は(後にラテンアメリカ統合連合に移行した)、1960年アルゼンチンブラジルチリメキシコパラグアイペルーウルグアイによる1960年のモンテビデオ条約に基づき創設された。加盟国はラテンアメリカに共通市場を創設することを求め、加盟国間の関税払い戻しを求めた。1980年、LAFTAは現在アルゼンチン共和国ボリビア共和国ブラジル連邦共和国チリ共和国コロンビア共和国キューバ共和国エクアドル共和国メキシコ合衆国パラグアイ共和国ペルー共和国東ウルグアイ共和国ベネズエラボリーバル共和国から成るラテンアメリカ統合連合(ALADI)に再編した。
ラテンアメリカ自由貿易連合条約は1962年1月2日に発効した。貿易連合が開始した時の加盟国は7か国で、主な目的は、12年以内に貿易の大半からあらゆる関税と制限をなくすことであった〔Schmitter, Phillip C. “Mexico and Latin American Economic Integration”. California: Institute of International Studies, 1964. 1.〕。1960年代後半までにLAFTAは2億2千万人を擁し、年間約900億ドルの商品やサービスを扱った。同じ時期までにGNPで一人当たり440ドルとなった〔Yudelman, Montague. “Agricultural Development and Economic Integration in Latin America”. London: Inter-American Development Bank, 1969. 23.〕。
1970年までにLAFTAはボリビアコロンビアエクアドルベネズエラの4か国を含むまでになった。この時点で11か国が加盟していた。
1980年、LAFTAはラテンアメリカ統合連合(ALADI)へと再編された。
ALADIの加盟国は、1999年キューバが加盟するまで変化はなかった。
LAFTAの目標は、ラテンアメリカ自由貿易圏を創設することであった。アメリカ合衆国欧州連合と同様に加盟国間の地域相互貿易を促進すべきである。この目的を促進するために数個の機関が構想された。
* 外務大臣同士の会議
* 全加盟国による会議
* 常設の会議
LAFTAの合意は、重要な制約があった。サービス以外の商品にのみ言及し、政策の協同は含んでいない。例えば政治経済の統合は非常に制約されている欧州連合と比較されたい。
LAFTAはラテンアメリカに新しい前向きな変化を多くもたらした。LAFTAにより需要と供給は、適切に均衡することになり、増大する生産と地域需要を通じた潜在的な経済の結果、工業は費用を削減でき、新たな投資に対する魅力は、地域市場の結果生じた〔Mathis, Ferdinand John. "Economic Integration in Latin America". Austin: Bureau of Business Research, 1969. 3.〕。LAFTAは多くの建設的結果を齎しているが、ラテンアメリカ全域の場合と同じく各国にそれぞれ問題を齎してもいる。
各国が直面する問題には、LAFTAに基づき経済強化により集団化する方法がある。集団化はまず元々ブラジルとアルゼンチンがあり、次にコロンビア、チリ、ペルー、ウルグアイ、ベネズエラがあり、最後にボリビア、エクアドル、パラグアイがあった〔Mathis, Ferdinand John. "Economic Integration in Latin America". Austin: Bureau of Business Research, 1969. 12.〕。分類が考慮しない別の見地と同じくこの国々は非常に経済的に異なるためにこの分類には問題がある。
ラテンアメリカ全体が直面する問題は、中南米大陸の低開発国の多くと合意しなければならなかった。自由貿易協定はそれぞれの大きな経済的相互作用の手法と見られていて、従って貧しい国の経済状態の改良が求められた。
ALADIは現在ラテンアメリカ最大の統合団体である。2000万平方キロメートル以上の4億9300万人以上を網羅している〔aladi.org 〕。他の手法と同様に技術や衛生、環境保護、品質管理、運転免許、価格管理、専売に関する規定などの外国貿易に関する規定に責任がある。この規定はALADI加盟国間で扱う貿易の為に適切に規定されている。
==参照==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラテンアメリカ自由貿易連合条約」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.