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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ラテン語 : [らてんご] 【名詞】 1. Latin ・ テン : [てん] 【名詞】 1. 10 2. ten 3. (P), (n) 10/ten ・ 語 : [ご] 1. (n,n-suf) language 2. word ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 音 : [おと, ね] 1. (n,n-suf) sound 2. note ・ 音韻 : [おんいん] 【名詞】 1. vocal sound 2. phoneme ・ 韻 : [いん] 【名詞】 1. rhyme ・ 変 : [へん] 1. (adj-na,n) change 2. incident 3. disturbance 4. strange 5. flat (music) 6. odd 7. peculiar 8. suspicious-looking 9. queer 10. eccentric 1 1. funny 1 ・ 変化 : [へんか, へんげ] 1. (n,vs) goblin 2. ghost 3. apparition 4. bugbear ・ 化 : [か] (suf) action of making something
本稿ラテン語とルーマニア語の音韻の変化ではラテン語からルーマニア語にいたる音韻変化を扱う。以下の表にある変化は図式的なもので実際にこのような順序で起きたのではない。 ==俗ラテン語== ===母音=== 俗ラテン語の a, o, uは変異しない(多少例外がある。下を参照)。 * ラテン mare > ルーマニア mare (海) * ラテン pālum > *paru > ルーマニア par (柱) * ラテン focum > *focu > ルーマニア foc (火) * ラテン pōmum > *pomu > ルーマニア pom (果樹) * ラテン multum > *multu > ルーマニア mult (多い) * ラテン tū > ルーマニア tu (二人称単数代名詞) 俗ラテン語の短音のuはmやbの前でアクセントがある場合にoになるものがある。 * ラテン *autumna (from autumnus) > *tomna > ルーマニア toamnă (秋) * ラテン *rubeum > *robju > ルーマニア roib 長音のōもuになるものがある。 * ラテン cohortem > *cōrtem > ルーマニア curte e,iは以下のようになる。 * アクセントのある短音のe, 古典期のaeはになる。後に二重母音化し */je/に変わる。 * アクセントのない短音のe', 長音のē,短音のiは *eに合流する。 * 長音のīはiになる。 例: * ラテン pellem > * > ルーマニア piele (皮) * ラテン signum > *semnu > ルーマニア semn (しるし) * ラテン vīnum > *vinu > ルーマニア vin (酒)''になる。後に二重母音化し */je/に変わる。 * アクセントのない短音のe', 長音のē,短音のiは *eに合流する。 * 長音のīはiになる。 例: * ラテン pellem > * > ルーマニア piele (皮) * ラテン signum > *semnu > ルーマニア semn (しるし) * ラテン vīnum > *vinu > ルーマニア vin (酒)'' > ルーマニア piele (皮) * ラテン signum > *semnu > ルーマニア semn (しるし) * ラテン vīnum > *vinu > ルーマニア vin (酒) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラテン語とルーマニア語の音韻の変化」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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