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ラピッドオレンジは元競走馬で、2009年より繁殖牝馬となっている日本のサラブレッド。2008年のTCK女王盃に勝利した。 == 戦績 == デビュー戦は2005年8月14日、札幌競馬の2歳新馬戦に1番人気で出走したが、ベストストーリーの2着に敗れる。3か月間隔を空け、11月12日の京都競馬2歳未勝利戦ではサクラメガワンダーの4着に終わり、この年を終える。 明け3歳となり、初のダート戦となった2006年1月21日の京都競馬3歳未勝利戦では1番人気に応えて初勝利を挙げる。続いて3月11日、中山競馬場で行われたアネモネステークスでは2番人気に推されたがアサヒライジングの3着に敗れ、桜花賞への優先出走権を逃す。中1週で3月26日の阪神競馬3歳500万下3着をはさみ、優駿牝馬への優先出走権をかけて挑んだスイートピーステークスではカワカミプリンセスの15着と大敗する。その後3か月の休養をはさみ、7月29日函館競馬の3歳以上500万下に出走し、2勝目を挙げる。その後3歳時に4戦したが、勝ちきれないレースが続いた。 4歳になった2007年、藤原英昭厩舎から小笠倫弘厩舎に移籍する。引き続き勝ちきれないレースが続いていたが、6月16日函館競馬の3歳以上500万下で3勝目を挙げる。その後、特別戦を2戦するがいずれも着外に終わった。9月29日の道新スポーツ賞ではタカラトゥルーにアタマ差で勝利し、4勝目となった。しかし続く2戦はいずれも二桁着順だった。 5歳となり、2008年1月16日のTCK女王盃から始動。重賞初挑戦ながら2着のデアリングハートに1馬身差の勝利で重賞初制覇を果たした。続くエンプレス杯では1番人気に推されたが6着に敗れた。その後マリーンカップ2着、スパーキングレディーカップ5着、ペルセウスステークス11着、クイーン賞4着と勝ち切れず5歳シーズンを終える。 2009年、連覇をかけて挑んだTCK女王盃ではヤマトマリオンの4着に敗れた。そして1月29日付けでJRA競走馬登録を抹消され現役を引退し、繁殖入りした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラピッドオレンジ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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