|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 得 : [とく] 1. (adj-na,n,vs) profit 2. gain 3. interest
ラピート(rapi:t)とは、南海電気鉄道が難波駅 - 関西空港駅間を南海線・空港線経由で運行する特急列車である。西日本旅客鉄道(JR西日本)が運行する「はるか」に対する、関西国際空港へのアクセス特急として登場した。 全車両座席指定制で、JRの普通車指定席に相当する「レギュラーシート」とグリーン車に相当する「スーパーシート」の2クラス制を、同社で初めて採用した。 列車名称の「ラピート」とは、一般公募で選ばれた「速い」という意味のドイツ語"''rapid''"に由来し、他に専用車両である50000系電車の奇抜なスタイルから「深海潜水艇」もしくは「鉄人28号」というニックネームが運行開始以前から使われている〔南海電鉄の登録商標でもある。(商標登録番号・第3242344号ほか)〕。 なお、同じ区間を運行する急行列車は「空港急行」と称される別立ての種別で運行されることから、「空港特急」とも称される。 ==運行形態== 速達タイプは「ラピートα(アルファ)」、途中停車駅が「サザン」と同一系統のタイプは「ラピートβ(ベータ)」と称される。日中は「ラピートβ」のみが毎時2本運行されている。また、「ラピートα」は上りは20時以降、下りは平日朝に運行されている。 1994年の運行開始当初は「ラピートα」はなんば - 関西空港間ノンストップ運行が行われ、難波と関空間の公共交通機関としては最速の29分で結んだ。しかし乗客数の低迷により、2001年3月24日のダイヤ改正で一部列車に途中停車駅を追加し、2003年2月22日のダイヤ改正でノンストップ運行は廃止された。2005年11月26日以前は昼間時にも「ラピートα」が運行されており、「ラピートα」と「ラピートβ」が交互に毎時1本ずつ運行されるダイヤであった〔ただし、朝の時間帯の上り、夜の時間帯の下りについては「ラピートβ」のみが毎時2本運行されていた。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラピート」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Rapi:t 」があります。 スポンサード リンク
|