翻訳と辞書
Words near each other
・ ラファコンドール・シャープ
・ ラファス・ピーリー
・ ラファティ
・ ラファティー
・ ラファハ
・ ラファフ
・ ラファル
・ ラファル・マイカ
・ ラファル・ムラフスキ
・ ラファロ
ラファロヴィッチ
・ ラファー
・ ラファーガ
・ ラファージュ
・ ラファール
・ ラファール (競走馬)
・ ラファール (航空機)
・ ラファー・アルストン
・ ラフアオヘビ
・ ラフアンドロードスポーツ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ラファロヴィッチ : ミニ英和和英辞書
ラファロヴィッチ[らふ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラフ : [らふ]
  1. (adj,n) rough 2. (adj,n) rough

ラファロヴィッチ ( リダイレクト:マルク=アンドレ・ラファロヴィチ ) : ウィキペディア日本語版
マルク=アンドレ・ラファロヴィチ[らふ]
マルク=アンドレ・ラファロヴィチMarc-André Raffalovich, 1864年 - 1934年)はフランス出身のイギリス詩人・作家。同性愛を題材とした作品を遺すが、今日では詩人ジョン・グレイとの長きに渡る関係によって特に知られる。
== 生い立ち ==

1864年9月11日に、ロシアユダヤ人の富豪の息子としてパリに生まれる。ラファロヴィチ家は前年の1863年に、オデッサからパリに移ってきたばかりであった。オクスフォード大学で学位を取る目的で1882年に渡英するも、予定を変更してロンドンに居を定める。豪邸に住み、1890年代には自宅にサロンを開いて文人や芸術家たちを派手にもてなした。こういう晩餐会を通じて自らを文壇に売り込もうとする彼のやり方を面白がったのがオスカー・ワイルドたちだった。「親愛なるアンドレ! 彼はサロン(salon)を開くためにロンドンへやってきたのに、サルーン(saloon, 高級酒場)を開くことに成功しただけだ」というワイルドの皮肉は有名である。ラファロヴィッチが1892年に、生涯の伴侶となったジョン・グレイとであったのもこのサロンにおいてであった。これ以降、2人はワイルドとその取り巻きから遠ざかった。
ちなみに1890年に姉ソフィーが、アイルランドの民族主義的な政治家、ウィリアム・オブライエン(1852年~1928年)と結婚している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マルク=アンドレ・ラファロヴィチ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.