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遊☆戯☆王の登場人物(ゆうぎおうのとうじょうじんぶつ)は、高橋和希による漫画『遊☆戯☆王』に登場する架空の人物の一覧である。アニメ版二作品『遊☆戯☆王』、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』に登場したアニメオリジナルキャラクターに関しては遊☆戯☆王の登場人物 (アニメオリジナル)を参照。 == 遊戯と仲間達 == ==== メインキャラ ==== ; 武藤 遊戯(むとう ゆうぎ) : 声 - 緒方恵美(アニメ第一作) / 風間俊介(アニメ第二作) : 本作の主人公。普段は気弱で穏やかだが、「千年パズル」が発動されると同時に冷徹な性格に変わる。主に悪人に闇のゲームを挑み、敗者には恐ろしい罰ゲームを与える。闇遊戯の助力と杏子や城之内といった仲間達の支えを受けながら数々の試練を乗り越え、デュエリストとして、人間として大きく成長していく。 ; 闇遊戯(やみゆうぎ) / アテム : 声 - 緒方恵美(アニメ第一作) / 風間俊介(アニメ第二作) : 本作のもう一人の主人公にして千年パズルに宿った古代エジプトのファラオの魂。詳細は武藤遊戯の項目を参照。 ; 城之内 克也(じょうのうち かつや) : 声 - 森川智之(アニメ第一作) / 高橋広樹(アニメ第二作) : 遊戯のクラスメイトである元不良。短気だが、仲間や妹のためなら恐れずに危険に立ち向かう優しく熱い性格。 :かつては遊戯をいじめていたが、牛尾との一件で和解し親友となった。後に遊戯と共にデュエリストとして数々の大会に出場し、強豪達を相手に激戦を繰り広げる。 ; 真崎 杏子(まざき あんず) : 声 - かかずゆみ(アニメ第一作) / 齊藤真紀(アニメ第二作) : 8月18日生、獅子座、身長165cm、体重47kg、血液型O型、好きな食べ物:ラーメン、嫌いな食べ物:とろろ : 童実野高校2年生(初登場時は1年生でDDD編からは2年生)遊戯とは小学校の頃からの幼馴染。本作のヒロイン。一人称は「私」「あたし」。少しお転婆で気が強く、曲がったことを嫌うが、繊細で面倒見が良い。バストは80の大台で、グラマラスな容姿。 : 遊戯が千年パズルを完成させるまでは、遊戯の数少ない友人だった。ハンバーガー店で闇遊戯に助けられてから、闇遊戯を意識している。その際に闇遊戯の姿を目撃してはおらず、DEATH-T編でその存在を初めて知った。また、遊戯のことも異性として気にしている節がある。 : 特技はダンスで卒業後はニューヨークに渡り、ダンサーになるのが夢。ダンスバトルゲームにおいては相手に妨害されても最後までこなした。 : 渡米のためにアルバイトに勤しんでおり、最初はバーガーワールドで働いていたが、痴漢を行った客を殴り飛ばしたことが元で解雇になった。その後は海馬ランドでバイトを始めるようになり、DEATH-Tでは遊戯たちと行動を共にすることになる(KCのやり口から海馬ランドでのバイトを辞める発言をしたが実際に辞めたかは不明)アニメ第一作ではバーガーワールドが脱獄囚事件の影響で休業になったことからバイトを辞めるが、海馬ランドでの新たなバイトは描かれず、その代わり、劇場版では海馬コーポレーションが立ち上げた「デュエルモンスターズセンター」でアルバイトを行っていた。アニメ第二作ではバーガーショップのバイト時、同じ学校の男子生徒にバイト光景を盗撮され、それをネタに脅されるも闇遊戯に助けられたことが王国編での回想にて描かれた。また、父親の仕事の都合で海外に転々としており、ニューヨークに居た頃、ミュージカル「ブラック・マジシャン・ガール、賢者の宝石」に感動しダンサーを志すようになったとされている。 : デュエリストとして大会には出場しないが、デュエルも行っており、作中では城之内に勝利。アニメ第二作では舞やビッグ2とのデュエルでも勝利した。カードは天使族と魔法使い族中心。 : 学園編ではシャーディーに、バトルシティ編ではマリクに、千年アイテム所有者たちに2回も洗脳された。 : 作者によれば、原作終了後はダンスの勉強のためにアメリカへ渡った模様。 : アニメ第二作での予告は全て杏子の語りで行われた。 : 英語版での名前はTéa Gardner。 ; 本田 ヒロト(ほんだ ヒロト) : 声 - 置鮎龍太郎(アニメ第一作) / 近藤孝行(アニメ第二作1話 - 51話)→菊池英博(アニメ第二作53話 - 最終話) : 4月19日生、牡羊座、身長180cm、体重65kg、血液型A型、好きな食べ物:お好み焼き、嫌いな食べ物:納豆 : 童実野高校2年生(初登場時は1年生でDDD編からは2年生)遊戯と城之内の親友であり、城之内とは中学時代からの付き合いでケンカ仲間。城之内とは似た者同士ということもあって良きコンビであり、彼のなだめ役やツッコミ役も担っている。不良から足を洗った後は気配りや義理堅い面を見せるようになる。特技は射撃。 : 最初は城之内と共に遊戯をいじめており、城之内と遊戯が和解してしばらくはお互いに良い感情を抱いていなかったが、ミホの一件で親しい関係を築く。小説版では城之内と共に千年パズルのピースを回収し、それが元で遊戯とも親友になった。 : デュエルは行わないが、観察力に優れ、デュエル観戦時は冷静に状況を分析。また、遊戯や城之内のデュエルのモチベーションを高める為、王国ではペガサスに魂を奪われた海馬兄弟の抜殻だけでも助け出すべく行動する。バクラの助力もあり、モクバの抜殻を保護することに成功。バトルシティではサプライズとして、静香を城之内の応援のために連れて来て、杏子(洗脳状態)の携帯電話から聞こえてきた汽笛から皆が童実野埠頭にいることを察するという判断力も見せた。 : アニメ第一作では生徒会長志望の美化委員として登場。遊戯をいじめる城之内を諌める、学ランを全く乱して着ていない等、真面目な優等生として描写されている。一方で美化委員としての誇りと責任感の強さ故か行き過ぎた行動をとることも珍しくないため、城之内からは「生徒会長に落選したお掃除委員」とよくからかわれていた。想い人のミホにはかなり甘く、都合のいいように使われたりミホに合わせて態度をコロコロ変えるため、周りから呆れられることも多かった。杏子からは「本田くん」と呼ばれている〔原作でも13巻の決闘114で言っている。〕が、稀に原作同様呼び捨てにされることもある。牛尾に対しては、厳格に規律を重んじる姿勢から彼を尊敬していたが、城之内の巻き添えをくらう形で原作同様に叩きのめされた。その後、千年パズルのピースを探しだして、ずぶ濡れになった城之内にタオルを貸した後、彼と共に遊戯にピースを届けにいくが、遊戯を痛めつけた挙句、ボディーガード料として大金を要求する牛尾の実態を目の当たりにし、完全に幻滅。城之内と共に牛尾に戦いを挑んだが、返り討ちにあってしまう。後日、城之内と遊戯が和解して以降は遊戯や杏子とも良き友人となる。 : アニメ第二作では、静香に好意を抱くようになり、「自分は城之内のデュエルの師匠」と嘘をついてしまったこともあった。原作でのデュエル観戦時の冷静な状況分析は発揮されなかったが、デュエルモンスターズのカードを集めてはおり、王国編の城之内VS竜崎では本田のカードが城之内の窮地を救った。バトルシティ編では「真紅眼の黒竜」をグールズに奪われたショックから手術直前の静香を避けていた城之内に喝を入れて立ち直らせた際、「城之内や遊戯がデュエルで人の絆を結び付けるのを見るのが好き」と発言した。グールズ絡みでは静香を捕まえようとしたグールズを叩きのめし、逆に遊戯と城之内の居場所を聞き出した。乃亜編での大田とのデュエルでは機械族を主軸としたデッキを使用するが、静香の身代わりとなって敗北し、静香についていた嘘を謝罪後、大田に身体を奪われてしまう。意識はサルロボットに移し替えられたことで生き延びながらも、次第に人間の意識が消えていく事態にも見舞われた。現実世界に戻ったことで事なき事を得たが、サルロボット時の喋りが残っているときがあった。記憶編ではバクラに身体を乗っ取られ、姿もバクラに変化してしまうが、遊戯がデュエルでバクラに勝利したことで元に戻れた。尚、バトルシティ編では学校の先輩から借りたバイクを乗るシーンも描かれ、第2EDシーンでもバイクに乗っている姿が描かれた。 : 英語版での名前はTristan Taylor。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「遊☆戯☆王の登場人物」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 List of Yu-Gi-Oh! characters 」があります。 スポンサード リンク
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