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ラフンダー語 : ミニ英和和英辞書
ラフンダー語[らふんだーご]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラフ : [らふ]
  1. (adj,n) rough 2. (adj,n) rough
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ご]
  1. (n,n-suf) language 2. word 

ラフンダー語 : ウィキペディア日本語版
ラフンダー語[らふんだーご]

ラフンダー語(Lahnda)はインド語派に属する言語グループである。ラーンダー語ラーンダ語とも呼ばれる。主にパキスタンのパンジャーブ州西部で話されている。一部はアフガニスタンインドでも話される。ISO 639-3ではマクロランゲージとされている。
== 概要 ==
ラフンダーという名前は、話者の自称ではなく、ジョージ・エイブラハム・グリアソンが『インド言語調査』において提唱したもので、それまでパンジャーブ語という名前で呼ばれていた言語のうち、西部の変種を別の言語としてこの名をつけた。「ラフンダー」とは、パンジャーブ語で「西」を意味する に由来する〔Shackle (2007) p.583〕。
パンジャーブ語の方言とする説も強く、グリアソン自身もパンジャーブ語とラフンダー語の境界を引くことは不可能としている。
パキスタン独立以後、パンジャーブ語の地位を高めようとする東部のラホールを中心とする人々の動きに対抗して、南西部のサライキ語や北西部のヒンドコ語地域では、自らのことばを方言ではなく独立した言語として扱おうという運動が起きた〔Shackle (2007) p.585〕。詳細はサライキ語を参照。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラフンダー語」の詳細全文を読む




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