|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ラブ : [らぶ] 【名詞】 1. (abbr) lab 2. laboratory 3. love 4. (n) (abbr) lab/laboratory/love
『ラブやん』は、田丸浩史による日本の漫画作品。 連載雑誌は当初『アフタヌーン・シーズン増刊』(講談社)において2000年から連載されていたが、同誌の休刊に伴い、2003年からは『月刊アフタヌーン』(講談社)に移籍し、年4回から月刊ペースになって2015年7月号まで連載された。同誌の中では他の長期連載作品が次々と完結を迎えたこともあって、『ヒストリエ』に次ぐ長期連載(『アフタヌーン・シーズン増刊』での連載を含めると最古参)であった。単行本は全22巻。 == 概要 == 人生で1度も働いたことのないニートでオタク趣味、児童性愛という性癖を持つダメ男・大森カズフサが主人公のギャグ漫画である。そんな彼の恋を成就させるため、ラブ時空からやってきたのが愛のキューピッド・ラブやんであるが、彼女でさえカズフサの恋の成就は上手くいかず、気が付けばいつもダラダラとした日常が繰り広げられている。 作品自体は『ああっ女神さまっ』のパロディ〔単行本11巻、巻末のオマケマンガより。〕。1話完結のスタイルで通常は1話25ページの構成だが、時折〔『月刊アフタヌーン』での欄外作者コメントでは、コミケとの関連を匂わせている。〕減ページが発生している。 作中では現実と同じように時間が経過した時期が長く、連載から数年を経て、主人公・カズフサの年齢も、登場当初の25歳から31歳へと年齢を重ねていっている。しかし、連載が進むにつれ時間の進行は遅くなり、30歳となってからはその傾向が顕著になっている〔カズフサは第68話でついに30歳となったが、31歳になったのは第107話、32歳となったのが第134話、33歳になったのが第150話。〕。 舞台となっている街は「平方市」。第1話でラブやんがカズフサを探し当てるとき「日本…大阪かな」と言ったり、枚方市と描いていあるシーンもある〔初期では大阪府H市という表記も見られる。〕。 完結マンガ大賞2015・金賞受賞。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラブやん」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|