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ラブドドン : ミニ英和和英辞書
ラブドドン[らぶ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラブ : [らぶ]
 【名詞】 1. (abbr) lab 2. laboratory 3. love 4. (n) (abbr) lab/laboratory/love

ラブドドン : ウィキペディア日本語版
ラブドドン[らぶ]


ラブドドン(''Rhabdodon'' 「溝のある歯」の意味)は白亜紀後期(約7000万年前)に現在のヨーロッパに生息していた、鳥脚類恐竜の属の一つである。体格は非常にがっしりしていて「」(非イグアノドンティア鳥脚類)のものとよく似ているが、現在の全ての系統解析からヒプシロフォドン科は自然分類群でないことが判っており、ラブドドンはいずれの結果でも基底的なに位置づけられる。この属のタイプ種は''Rhabdodon priscus''である。他にもう一種1991年に記載された''R. septimanicus'' (Buffetaut and Le Loeuff)があるがこの種はかつて同種と考えられてきたものである。現在までにスペインフランスルーマニアので発見されているが、チェコでも非常によく似た恐竜(大腿骨と後肢の断片)の化石が発見されている。チェコの標本はRhabdodontidae indet.とのみ同定されていて、フランスの標本は現在''R. sp''とされているものの潜在的には独自の種である可能性がある〔http://dinosaurus.bloguje.cz/748912-prvni-kosterni-pozustatky-dinosaura-v-cr.php〕。近縁種と比較して大型であり、最近の論文( Ősi ''et al.'' (2012))によればラブドドン科の基底的な状態よりも大きい。このことはかつて示唆されたではなく実際には本土での大型化が生じたことを示唆する。
==大衆文化において==
ディスカバリーチャンネルのテレビ番組ダイナソープラネットの「ピロラプトルの漂流記」で登場しているものの、「小型のイグアノドン」と呼ばれている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラブドドン」の詳細全文を読む




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