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ラブラン寺は甘粛省甘南チベット族自治州夏河県にあるゲルク派の寺院。ラプラン・タシーキル寺とも言う。中国語では拉卜楞寺と表記する。チベット自治区のガンデン寺・セラ寺・デプン寺・タシルンポ寺、青海省のクンブム・チャンパーリン寺(タール寺)とともにゲルク派六大僧院のひとつとされる。 1710年にジャムヤン・シェパ一世によって創建。往時は108の寺があり、活仏も500人前後が在籍していたという。しかし、文化大革命で閉鎖され、多くの堂・僧院が破壊された。その後多くの建物が再建され、現在在籍している僧は千人規模となっている。 現在はチベットのゲルク派寺院では最高レベルの学問寺となっている。 == アクセス == 蘭州南バスターミナルからバスで夏河バスターミナルまで行き、徒歩25分または市内バス1・3路(1人1元)で「朶寺溝」バス停下車、または乗り合いタクシー(1人2元)で行くのが一般的。ただ、蘭州から夏河までの直行バスは1日4往復程度しかない。蘭州と夏河の中間にある臨夏で乗り換えの方法だと、それぞれ30分おき程度運行されているのだが、区間バスは高速道路の利用区間が短いため、乗り換え時間を含めて2~3時間ほと余計に所要時間がかかる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラプラン寺」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Labrang Monastery 」があります。 スポンサード リンク
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