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ラモン・ガルシア(Ramon Garcia 、男性、1982年9月10日 - )は、メキシコのプロボクサー。第17代WBO世界ライトフライ級王者。元WBO世界ライトフライ級暫定王者。双子の兄弟で兄は第22代IBF世界ミニマム級王者で第11代WBO世界ミニマム級王者のラウル・ガルシア。 ==来歴== 2007年3月16日、プロデビュー。4回引き分け。 同年10月19日、プロ初黒星。 2009年5月30日、ホセ・ルイス・バレラとWBCインターナショナルライトフライ級王座決定戦を行い、12回大差判定勝ちを収め王座獲得に成功した(同王座はその後3度防衛)。 2010年7月24日、ジョンリル・カシメロが持つ、WBO世界ライトフライ級暫定王座に挑戦。2-1の僅差判定勝ち(113-115、2者が115-113)を収め王座獲得に成功した。 2010年9月25日、元WBO世界ミニマム級暫定王者マヌエル・バルガスと対戦、12回2-0の僅差判定勝ちを収め初防衛に成功した。 1度防衛した後、2011年2月5日、もう1人の暫定王者ヘスス・ゲレスと異例となる暫定王座統一戦を行うも、1-2の判定負けを喫し、王座統一に失敗、3度目の防衛にも失敗し王座から陥落した。 2011年4月30日、WBO世界ライトフライ級王者ヘスス・ゲレスと再戦し、4回KO勝ち、王座を獲得した。 2011年10月8日、フィリピンに乗り込みドニー・ニエテスと初防衛戦を行うも、12回大差判定負け。初防衛に失敗し再び陥落した。 2012年4月28日、アメリカ初登場。カリフォルニア州・ポモナにてWBA世界ライトフライ級王者ローマン・ゴンサレスと対戦するが、4回右アッパーでプロ初ダウンを喫しあわや10カウントに沈みかけるも起き上がり、コーナーを動き回って5ラウンドにつなごうとするも、右ストレートで2度目のダウンを喫し、レフェリーが割って入りノーカウントで試合をストップ。4回2分9秒KO(カリフォルニア州ルール、通常はTKO)負け。自身初のKO負けと同時にライトフライ級の2冠目を逃した〔“ロマゴン”痛烈KO防衛 WBA・Lフライ級戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2012年4月30日〕。 2013年3月22日、ホセ・グァダルペ・マルティネスと再起戦を行い、3回TKO勝ちで再起を果たした。 2013年7月13日、WBC世界ミニマム級4位フアン・エルナンデスと世界ランカー同士のサバイバル戦を12回戦でライトフライ級契約で行われた。 ガルシアはWBC世界ミニマム級7位でリングに上った。戦歴はわずかにエルナンデスが上回っていた。開始早々エルナンデスは勢いよく攻勢に出るが、ガルシアはスピードと防御とジャブを有効に使いエルナンデスの前進を止める。3回エルナンデスからダウンを奪いペースを握った。8回にダウンを追加しカウントアウト。2分16秒KO勝ちでサバイバルに成功し、ランキング上位入りは確実になった。 2014年9月20日、バハ・カリフォルニア州ティフアナのアウディトリオ・ムニシパル・ファスト・グティエレス・モレノでオルランド・サリド対ターサク・ゴーキャットジムの前座でジョンリル・カシメロの計量剥奪で空位になったIBF世界ライトフライ級王座決定戦をハビエル・メンドーサと行うが、0-3(109-116、2者が110-115)の判定負けを喫しWBOに続く王座獲得に失敗した〔ハビエル・メンドサがIBF・L・フライ級新王者に Boxing News(ボクシングニュース) 2014年9月21日〕。 2014年10月18日、IBFは最新ランキングを発表し、上述のメンドーサ戦に敗れ王座返り咲きに失敗したガルシアはIBF世界ライトフライ級9位にランクインした〔IBF Ratings IBF公式サイト 2014年10月18日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラモン・ガルシア」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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