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ラモーンズの激情 : ミニ英和和英辞書
ラモーンズの激情[じょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
激情 : [げきじょう]
 【名詞】 1. violent emotion 2. passion 3. fury 
: [じょう]
 【名詞】 1. feelings 2. emotion 3. passion 

ラモーンズの激情 : ウィキペディア日本語版
ラモーンズの激情[じょう]

ラモーンズの激情』(原題:Ramones)は、アメリカ合衆国パンク・ロックバンドラモーンズ1976年に発表した初のスタジオ・アルバム
== 背景 ==
ラモーンズは1975年末にサイアー・レコードとの契約を得て、ニューヨーク・パンクのシーンにおいてはパティ・スミスに続きレコード契約を得たアーティストとなった。そして、1976年2月のうち7日間で本作のレコーディングを行い、制作費はわずか6千4百ドルだったという。本作の曲順は、バンドの当時のセットリスト通りだが、プロデューサーのクレイグ・レオンは後年『ローリング・ストーン』誌において、ライヴ感を出すよりも「丹念に音を積み重ねて構築し、当時のスタジオのテクノロジーを最大限活用した」とコメントしている〔。
1曲目の「ブリッツクリーグ・バップ」は、本作に先駆けてバンドのデビュー・シングルとして発表された曲で、本作には別ヴァージョンが収録された。2001年のリマスターCDには、「ブリッツクリーグ・バップ」のシングル・ヴァージョンもボーナス・トラックとして追加収録されている〔Ramones - Ramones (CD, Album) at Discogs - 2001年リマスターCDの情報〕。
本作で唯一のカヴァー曲「レッツ・ダンス」は、が1962年にシングル・ヒットさせた曲である。オリジナルLPのクレジットでは、「レッツ・ダンス」を除く全曲ともラモーンズ作と記載されていたが〔Ramones - Ramones (Vinyl, LP, Album) at Discogs 〕、後の再発盤では各曲の厳密なソングライターが記載されるようになった〔。
一部の曲ではプロデューサーのクレイグ・レオン、レコーディング・エンジニアのロブ・フリーマン、それにジョーイ・ラモーンの弟Mickey Leighがバッキング・ボーカルを担当したが、クレジットには明記されていない〔。この件に関してジョニー・ラモーンは「誰がバンドのメンバーで、誰が違うのか混乱を招かないようにした」とコメントしている〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラモーンズの激情」の詳細全文を読む




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