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ラルド
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ラルド
ラルド()は豚の脂肪をさすイタリア語。また、豚の背脂を塩漬けまたは燻製にしたものもさすが〔。語義の2.より。一般的には先述のように脂身や脂肪のこと。部位も背脂に限定されない。〕、本項ではこの部位およびこれを用いた加工食品について主に記載する。フランスではラール()といい、これも背脂に限定しない場合もある〔 例えば腹の部分はベーコンに利用されるように、純粋な脂身だけという形ではない。〕。 脂肪に水を加え、加熱してから漉したものについてはラードの項を参照。なお、日本においては「ラルドはラードのイタリア語読み」と紹介されることがあるが、本項で扱うラルドはあくまでもラルド(lardo)であり、ラード(イタリア語では struttoという〔)とは明確に別のものである〔。 == 歴史 == 語源はラテン語の lardum 。古代からギリシア、ローマでは食用に用いられた。21世紀現在でも利用されている食材であり、例えばイタリア北部で生産が続けられているラルド・ディ・コロンナータはラルドの塩漬けであるが、2000年以上前のギリシャ人によって考案されたと言われている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラルド」の詳細全文を読む
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