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ランサローテ空港 : ミニ英和和英辞書
ランサローテ空港[らんさろおて くうこう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [そら]
 【名詞】 1. sky 2. the heavens 
空港 : [くうこう]
 【名詞】 1. airport 
: [みなと]
 【名詞】 1. harbour 2. harbor 3. port 

ランサローテ空港 : ウィキペディア日本語版
ランサローテ空港[らんさろおて くうこう]

ランサローテ空港(らんさろおて くうこう、, , )は、スペインカナリア諸島ランサローテ島にある空港アレシフェ空港()としても知られる。ランサローテ島の中心都市であるアレシフェの南西5kmのサン・バルトロメに位置する〔。国内線のみならず国際線も多く運航されており、毎年数十万人の観光客を受け入れる。2012年の旅客数は5,168,775人だった〔。
== 歴史 ==
カナリア諸島内の他の島やスペイン本土と連絡するため、また航空機の燃料補給地点とするために、1930年代にランサローテ島に飛行場が必要とされ、グアシメタ平原に飛行場が建設された。1941年7月24日、Ju 52 EC-DAMが初めてグアシメタ飛行場に着陸した航空機となった。スペイン空軍は防御目的での恒久的な飛行場の必要性を認識し、アレシフェに新たな飛行場が建設された。この飛行場は1946年に暫定的に民間機を受け入れ、滑走路の延長やランプスペースの追加などの改善が行われた。
管制センターと同時に新ターミナルが建設され、1970年3月3日に国際線・国内線の運航が開始された。グアシメタ・ターミナルの売りはカエサル・マニケによって描かれた「ランサローテ」という題の壁画である。空港の利用拡大とともに施設の改善が必要とされ、距離測定装置(DME)、計器着陸装置(ILS)、超短波全方向式無線標識(VOR)などの設備が滑走路03/21に導入された。新しく滑走路の照明が設置され、消防署が新設された。1999年には新ターミナル(ターミナル1)がオープンし、このターミナルは年間600万人を受け入れることができる。その後旧来のターミナル(ターミナル2)がリニューアルされ、スペイン本土便やカナリア諸島間の便に使用されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ランサローテ空港」の詳細全文を読む




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