翻訳と辞書
Words near each other
・ ランタン
・ ランタン-アリザリンコンプレクソン法
・ ランタンの同位体
・ ランタンシールド
・ ランタンバナジウム褐簾石
・ ランタンフェリアンドロス石
・ ランタンフェリ赤坂石
・ ランタンボール
・ ランタンボール城
・ ランタンリルン山
ランタン・シールド
・ ランタン号
・ ランタン国立公園
・ ランタン弘三石
・ ランタン渓谷
・ ランタン腔
・ ランタン谷
・ ランター
・ ランターン
・ ランターン (ポケモン)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ランタン・シールド : ミニ英和和英辞書
ランタン・シールド[らん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ランタン・シールド : ウィキペディア日本語版
ランタン・シールド[らん]

ランタン・シールドは特異な武具武器が一体となった形状をしている。 16-17世紀イタリアで作られ、時にスイス軍の盾と呼ばれる。
夜間防衛のために設計された、この攻防一体の武具は約30cmほどの金属バックラーと篭手が一体となり、篭手からは鋸歯状の長いスパイクが伸びている。
それだけではなく、盾には着用者の腕と平行に剣身が取り付けられており、これは盾から30cmほど伸びていた。剣身はシールドの端から使用者の肘に向かっても伸びている。
盾には光を漏らさないようにフラップのついたランタンを取り付けることができ、フラップを開けることでランタンの灯りで相手の目をくらますことができたという。
ただし、そのような精巧な仕掛けが実戦的であったとは言い難い。
== 参考資料 ==

* 『改訂増補 刀工総覧』川口陟・飯田一雄(校訂) 刀剣春秋新聞社宮帯出版社(発売) ISBN 9784885830082
* 『金工事典』若山泡沫・飯田一雄(校訂) 刀剣春秋新聞社宮帯出版社(発売) ISBN 9784885830174
* 『アイテム・コレクション』 安田均グループSNE 富士見文庫 ISBN 9784829142271
* 『図説 西洋甲冑武器事典』三浦権利 柏書房 ISBN 9784760118427
* 『武器辞典』 市川定春 新紀元社 ISBN 9784883172795
* 『武器と防具・日本編』 戸田藤成 新紀元社 ISBN 9784883172313
* 『武器と防具・中国編』 篠田耕一 新紀元社 ISBN 9784883172115
* 『武器と防具・西洋編』 市川定春 新紀元社 ISBN 9784883172627
* 『武勲の刃』 市川定春・怪兵隊 新紀元社 ISBN 9784915146237
* 『魔導具事典』 山北篤・稲葉義明 新紀元社 ISBN 9784775300350
* 『図説・日本武器集成』決定版 歴史群像シリーズ 歴史群像シリーズ編集部 編 学習研究社 ISBN 9784056040401
* 『図説・中国武器集成』決定版 歴史群像シリーズ 歴史群像シリーズ編集部 編 学習研究社 ISBN 9784056044317
* 『刀剣甲冑手帳』 刀剣春秋編集部 編 刀剣春秋新聞社宮帯出版社(発売) ISBN 9784863660632
* 『中国武術兵器法』 青木嘉教 愛隆堂 ISBN 9784750202334
* 『隠し武器総覧』 名和弓雄 壮神社 ISBN 9784915906367
* 『図解隠し武器百科』 名和弓雄 壮神社 ISBN 9784404008077
* 『【決定版】図説忍者と忍術 忍器・奥義・秘伝集』 歴史群像シリーズ 歴史群像シリーズ編集部 編 学研マーケティング ISBN 4056048142
* 『【決定版】忍者・忍術・忍器大全』 都市鉄道研究会 著 歴史群像編集部 編 学習研究社 ISBN 4054041205

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ランタン・シールド」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.