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ランドローバー・ディスカバリー(DISCOVERY)は、インド・タタ自動車の子会社である、イギリス・ランドローバー社が発売しているSUVの一車種。レンジローバーの下に位置するランドローバーの中核車である。 == 初代 シリーズI == 北米市場での拡販を担い、レンジローバーの持つ高いオフロード性能はそのままに、量産効果が上がらなかった設計を見直し、パネル割りや組み立ての合理化で、コストダウンと利益率の向上が図られている。ランドローバーとしては異例の大量のテレビCMや、ハリウッド映画とのタイアップも目立った。 フレームをはじめ、ドライブトレイン、サスペンション、フロントウインドシールド、ドアガラスなど、可能な限り初代レンジローバーのものが流用されており、ホイールベースも100インチとまったく同じである。ただし、BOGEのダンパーを使ったセルフレベリング機構の採用は見送られた。また、ニュートラル検出スイッチの不良でスターターモーターが回らないトラブルや、エアミックス式のエアコンの設定がなく、梅雨時などはクーラーとヒーターのあんばいが非常に難しいことなど、ありがたくない点もそのまま受け継がれていた。 正規輸入開始時は、V型8気筒3.5Lローバー・V8エンジン(V8i)と4気筒2.5Lの直噴ターボディーゼル(Tdi)の2本立てで、トランスミッションも、4速ATと5速MTが選べた。その後、マイナーチェンジで、ガソリンエンジンは、レンジローバー同様の3.9Lに変更され、5速MTの輸入も終了した。 当初、日本での車両本体価格は400万円を超えていたが、1994年頃からローバージャパンのフェアプレー政策の一環で、299万円 (消費税抜き) のグレードSが用意され、日本でも手軽に買える輸入SUVといわれるようになり、「ディスコ(Disco)」の愛称も生まれた。 また、その当時ローバーグループと合弁関係にあり、株主でもあったホンダのベルノ店からも、クロスロードの名称で販売された。 フェイズ2は、異型ヘッドランプの採用で、フロントフェイスがやや丸みを帯びた滑らかなデザインに変わり、評判の悪かったクーラーもエアミックス式のエアコンへ変更された。 ランドローバー50周年記念モデルは、幅広タイヤと、レートの上がったスタビライザーの組み合わせになっている。 Image:Land Rover Discovery SI maroon side.jpg|シリーズI 特徴的なキックアップルーフ Image:Land Rover Discovery Series I 002.JPG|50周年記念モデル 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ランドローバー・ディスカバリー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Land Rover Discovery 」があります。 スポンサード リンク
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