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『マリオパーティ4』(マリオパーティフォー)は、任天堂発売のコンピュータゲーム。マリオパーティシリーズの4作目にあたる。ゲームキューブ用ソフトの販売本数で第2位を記録。 == 概要 == 『マリオパーティ4』より対応ハードがNINTENDO64からニンテンドーゲームキューブに移行し、ボードマップなどのグラフィックが3Dになった。また「パーティモード」では新システムが導入され、「ストーリーモード」ではクリアする度にCOMプレイヤーが強くなっていく難易度「おまかせ」が登場した。また「ミニゲームモード」では「ビンゴバトル(ビンゴゲームに近い内容のゲーム)」や、自分で好きなミニゲームを登録できる「カスタムパック」が追加された。2人で競う「デュエルミニゲーム」は今作では一旦廃止された。 主な新要素として、ボードゲームでは、使うと自分のキャラが巨大化する「デカキノコ」と使うと小さくなる「チビキノコ」を使い分けてマップを進む「デカチビシステム」が導入され(なお、「デカチビシステム」は『マリオパーティ5』以降は搭載されておらず、現時点では今作のみの導入となっている)、通過すると発生するイベントではローリスク・ハイリターンで一発逆転の要素が強い、いわゆるギャンブル系のイベントが増加した。また、ボードゲームの司会やスターなどをプレイヤーに渡す役は前作までは主にキノピオが(『マリオパーティ3』のみミレニアムスターが担当した)行っていたが、今作ではキノピオの他に5体のキャラがボードマップごとに司会やアイテムショップを務めるため、キノピオの司会役としての出番は前作からさらに減った。 本作のBGMは嶋倉一朗が全曲作曲。 初代『マリオパーティ』から続いてきた旧来のマリオパーティシリーズの集大成とも言える作品で、『マリオパーティ5』以降は大幅なゲームシステムの変更がされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マリオパーティ4」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mario Party 4 」があります。 スポンサード リンク
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