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「ラヴ・イズ・オーヴァー」(LOVE IS OVER)は、台湾出身の歌手、欧陽菲菲のシングルである。日本における欧陽菲菲の代表曲の一つ〔タレントデータバンク 〕。 == 解説 == 作詞・作曲:伊藤薫 編曲:川上了(1979年/1980年盤)、若草恵(1982年/1983年盤) 元は1979年7月1日発売の「うわさのディスコ・クィーン」(ポリドール DR6337)のB面曲だった。しかし「うわさのディスコ・クィーン」は中国語バージョンが台湾や香港でヒットしたものの、当時日本国内では2〜3万枚の売上に終わった〔読売新聞社文化部『この歌この歌手―運命のドラマ120〈下〉』現代教養文庫、1997年、162頁。ISBN 4390116029。〕。 日本で「うわさのディスコ・クィーン」が不発に終わった後も、欧陽菲菲は「ラヴ・イズ・オーヴァー」を歌い続け、口コミで評判が広まっていった〔。「ラヴ・イズ・オーヴァー」は、1980年7月にA面曲として発売。1982年9月1日にアレンジを変更した音源がA面曲として発売(ポリドール 7DX-1189)され、さらに1983年5月にはジャケットを変更して発売した〔。 1983年7月にオリコンチャート入りを果たし、12月には2週連続で1位を獲得。52.2万枚のセールスを記録し、翌1984年度のオリコン年間ランキングは18位を獲得した〔。 1983年には、多くの歌手にカバーされ競作となった(#カバー参照)。特に、やしきたかじんによるカバー盤は関西での売上が顕著であった〔角岡伸彦『ゆめいらんかね やしきたかじん伝』小学館、2014年、112-113頁。ISBN 978-4-09-389752-5〕(ただしカバー盤は原曲とキーが異なる作品が多い)。 1991年末の『第42回NHK紅白歌合戦』で、欧陽自身18年ぶり3度目の紅白歌合戦出演時に歌唱披露された。 大人の恋の終わりを表現しており、歌詞もややきわどい内容があるが欧陽菲菲は「当時はあまり日本語も下手で歌詞の内容を理解していなかったが、後に詳細を知って恥ずかしかった」と語っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラヴ・イズ・オーヴァー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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