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ラヴ・ユー・トゥ(Love You To)はビートルズの楽曲である。 == 解説 == 本作は1966年に発表されたビートルズのアルバム『リボルバー』に収録されたジョージ・ハリスン作の曲。タイトルを「Love You Too」と間違える人も少なくない。タブラ、シタール、ディルルパ、インド式ハーモニウムといったインド楽器を駆使して演奏される初のラーガ・ロック・バラードである。 ジョージは映画『ヘルプ!4人はアイドル』の撮影中にシタールを偶然見つけ、1965年に発表されたアルバム『ラバー・ソウル』の収録曲「ノルウェーの森」(ジョン・レノン作)で演奏しインド楽器をビートルズの楽曲に取り入れたが、この年になるとインドのシタール奏者にして作曲家のラヴィ・シャンカルに弟子入りするほどインド楽器はもちろん、インド哲学に傾倒するようになった。この曲を発表して以来、「ジョージ=インド」というイメージが定着していった。 ちなみに内容は「人生はあっという間だから早いうちに愛し合おう」というものである。歌詞中では、タイトル部分はラヴ・トゥ・ユー(love to you)のように、語が入れかわっている。 インド調の曲とは裏腹に、歌詞の内容では「メイク・ラブ」「スクリュー」といったあからさまな際どい単語を使っており、幾分猥褻な意味合いを含んでいる。 この曲は1999年リリースの『イエロー・サブマリン 〜ソングトラック〜』にも、デジタル・リミックスを施されて収録されている。映画『イエロー・サブマリン』では、イントロがジョージの初登場シーンに使われた。 またこのイントロは、フジテレビのクイズ番組『脳内エステ IQサプリ』のシンキングタイムBGMに引用されているが、オリジナル音源ではなく、そっくりに演奏されたカヴァーである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラヴ・ユー・トゥ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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