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ラ・サール中学校・高等学校(ラ・サールちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、鹿児島県鹿児島市小松原二丁目に所在し中高一貫教育を提供する私立男子中学校・高等学校である〔全国の男子校の中学校としては最南端に位置〕。高等学校においては、中学校から入学した内部進学の生徒と高等学校から入学した外部進学の生徒との間において、第2学年から混合してクラスを編成する併設混合型中高一貫校である。 兄弟校に函館ラ・サール中学校・高等学校(北海道函館市)があり、そのため鹿児島ラ・サールと称することもある〔鹿児島ラ・サール 東京同窓会 総会 〕。また、両校の母体であるラ・サール会が作った児童養護施設ラ・サール・ホーム(1948年(昭和23年)設立)が宮城県仙台市宮城野区にある。 == 概要 == フランシスコ・ザビエルの来日400周年に当たる1949年(昭和24年)の頃、カトリックの鹿児島知牧区の男子校を設立したいという要請に、世界で1,300校余りの学校を経営するラ・サール修道会(正式名称:キリスト教学校修士会 Frère des Écoles Chrétiennes、本部:ローマ)が請ける形で1950年(昭和25年)にラ・サール高等学校を開校、1956年(昭和31年)にはラ・サール中学校を設立する。男子校であることと日本の教育理念を取り込んだ教育方針〔は地元の支持・支援を集めることとなる。早くから寮を設置〔、また地元にも専門の下宿があり(現在18軒〔)、全国から生徒を受け入れる。 初代校長であるプティは、 "Best among the best" を掲げ社会に役立つ人格形成と能力の最大限の発揮を目指した〔。質実剛健かつ自由を重んじる学風であるとともに大量に問題をこなす授業、頻繁に行われるテスト、長時間の家庭学習といった学習指導を展開〔し、生徒の自律的な学習を促している。その結果、早くから入試難易度や進学実績などが全国トップレベルの進学校となる。 現在、鹿児島県内で唯一の私立男子校であり、中学からの160名に加えて高校から80名ほどが入学する。全国高等学校クイズ選手権の常連校でもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラ・サール中学校・高等学校」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Japanese La Salle Academy 」があります。 スポンサード リンク
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