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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラーイズアトーニーはカナダの競走馬。カナダ・ウッドバイン競馬場を主な主戦場とし、2008年ウッドバインマイルなど重賞5勝を記録。同年には日本競馬にも出走している。馬名の由来は父母名の一部を組み合わせたもの。 == 戦歴 == 2004年オーナーブリーダーであるエリーボジェ牧場のあるカナダ・オンタリオ州にて出生。2006年11月に初出走を迎える。その初出走から6戦連続でオールウェザーコースを使われるなど当初はオールウェザー主体の出走であったが、3歳半ば頃より芝レース中心のローテーションが組まれている。翌2007年6月に初勝利を記録するが2歳-3歳時にかけては重賞競走への出走はなく一般戦・準重賞競走で計5勝を挙げている。 2008年にコンノートカップステークスを制し初の重賞勝ちを挙げると、同年9月にはG1ウッドバインマイルに出走。米国馬ヴェンチュラ・キップデヴィルらが人気を集める中、先行抜け出しから人気馬2頭の追撃をかわし優勝、G1タイトルを獲得している。その後日本への遠征も行われたが、マイルチャンピオンシップ9着という結果に終わっている。 ラーイズアトーニーのG1勝利は先の1つのみであるが、2009年以降もマイル戦を中心に活躍を続け、キングエドワードハンデキャップなどを初め重賞3勝を勝ち鞍に加える。また現役後期には2000m以上のレースにも出走を重ね堅実な走りを続けたが、2011年8月、2年ぶりのG1レースとなったソードダンサー招待ステークス2着後に屈腱炎を発症しそのまま現役を引退した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラーイズアトーニー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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