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ラーウィーニア : ミニ英和和英辞書
ラーウィーニア[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ラーウィーニア ( リダイレクト:ラウィーニア ) : ウィキペディア日本語版
ラウィーニア[ちょうおん]
ラウィーニアまたはラーウィーニア(Lavinia、)は、ローマ神話に登場するラティヌスアマタの娘である。
ラテン人の賢王ラティヌスは、トロイア戦争に敗れて亡命してきたアイネイアースと彼の軍団をもてなし、ラティウムでの再出発を支援した。彼の娘ラウィーニアはルトゥリの王トゥルヌスと婚約していたが、ラティヌスはアイネイアースとラウィーニアの婚礼を進めようとした。ユーノーに駆り立てられたこともあり、トゥルヌスはアイネイアースとの戦争を決意する。結果としてトゥルヌスは敗退し、殺された。ティトゥス・リウィウスによれば、アイネイアースは勝利したが、ラティヌスは戦争中に亡くなった。アイネイアースの息子アスカニオスアルバ・ロンガを建設し、王家の祖となり、ユリウス氏族の祖とされている。
アイネイアースとラウィーニアにはシルウィウスという息子ができた。アイネイアースが建設したラウィニウムはラウィーニアの名を冠したとされている。
== 現代の小説での登場 ==
アーシュラ・K・ル=グウィンの2008年の小説『ラウィーニア』は、『アエネーイス』後半をル=グウィンが解釈し直して膨らませ、ラウィーニアを主人公として描いたものである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラウィーニア」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lavinia 」があります。




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