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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラーゼラーは、アニメ『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』『宇宙戦艦ヤマト2』の登場人物。声優は曽我部和行。 白色彗星帝国の軍事総議長。主に帝国征服下にある星々の占領政策を担当している。濃緑の髪に顎鬚を生やした容貌の男性で、『さらば』では青い制服にマント、『ヤマト2』ではコートとブーツを着用している。 == 劇中での登場 == ; さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち : 劇中では常に作戦室で他の高官とともにズォーダーの前に並んでいる。彗星帝国要人中唯一ヤマトを危険視しており、テレザート星からテレサを解放し、地球へ向かうヤマトに関して地球攻略の前にまずヤマトを撃破することを具申するが、サーベラーから「ヤマトに脅えたのか」とたしなめられた。 ; 宇宙戦艦ヤマト2 : 第1話から登場。サーベラーやゲーニッツと並ぶ帝国大幹部の1人として登場する。指揮下にザバイバルの突撃格闘兵団ヘルサーバーを有している〔『宇宙戦艦ヤマト2 DVDメモリアルボックス 保完ファイル』(バンダイビジュアル、2001年1月25日発行)P09。〕。最高幹部3名の中では唯一実直な性格をしており〔『宇宙戦艦ヤマト2 DVDメモリアルボックス 保完ファイル』(バンダイビジュアル、2001年1月25日発行)P08。〕〔『週刊宇宙戦艦ヤマト OFFICIAL FACTFILE』(デアゴスティーニ・ジャパン、2010-2011年)第50号P12。〕、サーベラーやゲーニッツの政争には特に加わっていない。また、サーベラーやゲーニッツと異なり、デスラーに対する心情は特に描写されておらず、彼を追い落とす陰謀に加担した明確な描写もない〔「宇宙戦艦ヤマト発信!」ではデスラーを陥れる高官の1人と解説されており、逆に『週刊宇宙戦艦ヤマト OFFICIAL FACTFILE』(デアゴスティーニ・ジャパン、2010-2011年)第50号P12では、デスラーを快く思ってこそいなかったが、サーベラーとゲーニッツが共謀した内情は知らなかったと解説されている。〕。 : 第21話での地球防衛艦隊壊滅後、第22話で艦隊を率いて地球のメガロポリス上空に飛来し、地球連邦政府に対して無条件降伏を勧告した。第25話でヤマトの決死隊が都市帝国に侵入してきた際には、ズォーダーへ報告しようとしたが、サーベラーに「必要ない」と止められてしまう。その結果、動力部を破壊された都市帝国は事実上崩壊し、ラーゼラーは連帯責任を負わせられる形でサーベラーやゲーニッツと同様、超巨大戦艦への乗艦を許されずに死亡する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラーゼラー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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