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ラーチャブリー教区(、The Diocese of Ratchaburi)(ローマ・カトリック教会)はタイ中西部にある司教区。バンコク大司教区の属司教区。サムットソンクラーム県バーンコンティー郡タムボン・バーンノッククウェーク、ムー7に司教座を構える。この司教区は31,362km²の面積を持ち、ラーチャブリー県、ペッチャブリー県、カーンチャナブリー県、サムットソンクラーム県を管轄する。2001年の時点で教区内の220万人の住民の内、15,246人がカトリック信者である〔 catholic-hierarchy.org 〕。17の小教区を持つ。 ==歴史== この教区は1930年に、タイ南部および西部の布教に責任を負うラーチャブリー独立教会(the Mission sui iuris of Rajaburi)が設立されたのに始まる。この独立教会は、1927年に同地で活動を開始したサレジオ会によって運営され、パリ外国宣教会が行っていた布教活動を引き継いだ。1934年にラーチャブリー知牧区に昇格。1941年にさらにラーチャブリー代牧区に昇格。1965年にバーンノッククウェーク教区に昇格し、1966年に名称をラーチャブリー教区に変更。1969年にサレジオ会が運営するスラートターニー教区が分離し、民族系教会がラーチャブリー教区に残った。 司教座聖堂は、タムボン・バーンノッククウェークに、教区監督府はムアンラーチャブリー郡に立地。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラーチャブリー教区」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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