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リシャール・ゲイ(Richard Gay、1971年3月6日 - )は、フランスのオート=サヴォワ県シャモニー出身のフリースタイルスキーヤーである。 == 経歴 == 1994-1995シーズンにモーグルのワールドカップへ初出場する。初年度は参戦数も少なく17位が最高だったが、2年目は最高8位と一桁の順位に入る。3年目、4年目も一桁の順位に入るが表彰台には後一歩届かなかった。5年目の1998-1999シーズンのシングル第2戦で遂に表彰台に上がる。同シーズンはさらに世界選手権にも初出場を果たして、シングルは12位だがデュアルでベスト8まで勝ち上がった。1999-2000シーズンは一桁の順位には入るものの再び表彰台は無しで終わった。2000-2001シーズンも表彰台は無しだが、一桁の順位が多く、確実にポイントを獲得することで総合では4位に入った。同シーズンに行なわれた世界選手権ではシングルは4位とメダルに後一歩のところまで迫り、デュアルはベスト16と健闘した。30歳になった2001-2002シーズンに遂にデュアル第1戦で初優勝を果たす。この30歳でのデュアル優勝はファブリス・ウージェの26歳での優勝を上回り、デュアル最年長優勝記録となるが、僅か1ヵ月後にガース・ヘイガーが32歳で優勝して破られた。残り2戦も3位、5位と好成績を収め、デュアル総合優勝を果たした。30歳でのデュアル総合優勝もトニー・エメリーの26歳での総合優勝を上回り、デュアル最年長総合優勝記録となった。シングルでは殆どが二桁順位だったが1度だけ表彰台に登っている。また、オリンピックのフランス代表にも選ばれ、同シーズンに行なわれたソルトレイクシティオリンピックに出場した。初出場のオリンピックでは予選5位の好走を見せるとさらに決勝で2つ順位を上げて3位、銅メダルを獲得した。2002-2003シーズンはモーグルの選手から新たに種目に加わったスキークロスの選手に転向した。3戦にフル参戦した初めてのシーズンは最高17位で、2年目の2003-2004シーズンも最高30位と良い成績は残せず、同シーズンを最後に引退した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リシャール・ゲイ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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