翻訳と辞書
Words near each other
・ リシャード・マシューズ
・ リシャーノ・ニッコーネ
・ リシャール
・ リシャール (ブルゴーニュ公)
・ リシャール1世 (ノルマンディー公)
・ リシャールのパラドックス
・ リシャール・ガスケ
・ リシャール・ガッソ
・ リシャール・ゲイ
・ リシャール・コラス
リシャール・デタンプ
・ リシャール・ドゥトルエル
・ リシャール・ド・ブルターニュ
・ リシャール・ビランク
・ リシャール・ピナス
・ リシャール・ブリア
・ リシャール・ベリ
・ リシャール・ボーランジェ
・ リシャール・ポステュー
・ リシャール・ミル


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

リシャール・デタンプ : ミニ英和和英辞書
リシャール・デタンプ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

リシャール・デタンプ : ウィキペディア日本語版
リシャール・デタンプ[ちょうおん]

リシャール・デタンプRichard d'Étampes, 1395年 - 1438年6月2日)は、フランスブルターニュ公国の貴族。ドルー家の一員でリシャール・ド・モンフォール(''Richard de Montfort'')、リシャール・ド・ブルターニュ(''Richard de Bretagne'')とも呼ばれる。ヴェルテュ伯、ブノン伯、マント伯およびエタンプ伯。
ブルターニュ公ジャン4世とその3番目の妻でナバラ王シャルル2世の娘であるジャンヌの間の第8子、四男として生まれた。ブルターニュ公ジャン5世アルテュール3世の弟。
1423年、オルレアン公ルイの娘で又従妹にあたるマルグリット・ドルレアンと結婚し、間に7人の子女をもうけた。
*マリー(1424年 - 1477年) - フォントヴロー女子修道院長
*イザベル(1426年 - 1438年)
*カトリーヌ(1428年 - 1476年) - 1438年、オランジュギヨーム7世・ド・シャロンと結婚
*フランソワ2世(1435年 - 1488年) - ブルターニュ公
*次男(名前不明、1436年)
*マルグリット(1437年 - 1466年) - 修道女
*マドレーヌ(1439年 - 1462年) - 修道女
この結婚に伴い、妻の従兄にあたるフランス王シャルル7世によりエタンプ伯に叙せられた。しかし当時は百年戦争中で、エタンプ伯領はシャルル7世の陣営と敵対するブルゴーニュ公フィリップ・ル・ボンの占領下にあったため、伯爵位は名目上のものであった。またエタンプ伯領はブルゴーニュ公の従弟ジャン・ド・ブルゴーニュが相続権を主張していた。エタンプ伯領は1435年にようやくリシャールに譲渡された。1438年、クリッソン城Château de Clisson)にて没した。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「リシャール・デタンプ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.