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リジェ・JS5は、リジェチームが1976年シーズンのF1参戦に用いたフォーミュラカーである。 この年からF1に参戦したリジェはオールフランスを標榜し、フランスのマトラ製V12エンジンを搭載して、多くのスポンサーからの潤沢な資金でシーズンを戦った。ジャック・ラフィットがドライブするJS5は巨大なインダクションポットを備え、「ティーポット」と揶揄された。第4戦スペインGP以降、レギュレーション改正で高さ制限がされると、巨大なインダクションポッドは姿を消し、コンベンショナルな形状に変えられた。 この特異な形状が取り沙汰されたものの、速さは十分備えており、イタリアGPでチーム初のポールポジションを獲得。ベルギーGP、イタリアGPで3位、オーストリアGPで2位に入賞する。シーズンでの総獲得ポイントは20で、デビューイヤーながらコンストラクターズランキング5位となった。 ==F1における全成績== (key) (太字はポールポジション) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リジェ・JS5」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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