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リスアカネ
リスアカネ(りす茜、学名 '' Sympetrum risi risi'' )は アカネ属のトンボの一種。国内では北海道、本州、四国、九州に分布する。和名のリスはスイスのトンボ学者Friedrich Risの名前に由来するもので、ネズミ目リス科のリス(栗鼠)とは全く関係がない。北海道産は別亜種のヒメリスアカネ(姫りす茜、学名 '' Sympetrum risi yosico'' )とされてきたが、DNA解析の結果、本州以南の個体と明瞭な差はないことがわかっている。 == 形態 == 成虫は、体長31-46mm、腹長20-30mm、後翅長26-34mm、翅の先端にある褐色の斑紋が目立つ中型の赤とんぼ。雌雄とも顔面に眉班(ビハン)はない。 幼虫は典型的な赤とんぼ型のヤゴで、体長は17-20mm程度。ナツアカネ、ノシメトンボに類似する。腹部第8節の側棘の長さは第9節の末端を超える。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リスアカネ」の詳細全文を読む
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