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リッキ・エ・ポーヴェリ : ミニ英和和英辞書
リッキ・エ・ポーヴェリ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

リッキ・エ・ポーヴェリ : ウィキペディア日本語版
リッキ・エ・ポーヴェリ[ちょうおん]

リッキ・エ・ポーヴェリイタリア語i Ricchi e Poveriあるいはi Ricchi & Poveri、日本語ではリッキ・エ・ポヴェリリッキとポーヴェリなどとも表記)は、イタリアジェノヴァで1968年にデビューしたポップミュージックグループで、イタリアを代表する歌手グループのひとつである。1978年にはイタリア代表としてユーロビジョン・ソング・コンテストに出場し『''Questo amore''(邦題:クエスト・アモーレ)』を歌唱した。またサンレモ音楽祭にもたびたび参加して、2位に2回(1970年と1971年)、5位に1回(1981年)ランクインし、そして1985年には『''Se m'innamoro''(邦題:恋に落ちて)』で出場し優勝した。また、1970年と80年に出したレコードはそれぞれ2千万枚以上を売り上げ〔Secondo BMA, casa editrice musicale dei Ricchi e Poveri 〕、イタリアでも海外でも1位にランクするという大ヒットを記録している〔 HitParadeItaliaウェブサイト〕。
リッキ・エ・ポーヴェリの歌のなかで最も代表的であるといえるものは、サンレモに出場した2曲、すなわち1971年の『''Che sarà''(邦題:ケ・サラ)』と1981年の『''Sarà perché ti amo''(邦題:サラ・ペルケ・ティ・アモ)』である。後者は、1985年のフランス映画『L'effrontée(邦題:なまいきシャルロット)』のテーマソングに用いられたほか、2008年にメキシコの歌手タリアスペイン語でカバーし、アルバム『Lunada』に収めている。このほかにも、『''Coriandoli su noi''』『''Mama''』『''Come vorrei''』『''Piccolo amore''』などの歌が、人気テレビ番組のオープニング曲に用いられている。
現在のグループメンバーは、以下の3人である。
*フランコ・ガッティ(Franco Gatti、ジェノヴァ出身、1942年10月4日生)
*アンジェラ・ブランバーティ(Angela Brambati、ジェノヴァ出身、1947年10月20日生)
*アンジェロ・ソットジュー(Angelo Sotgiu、サルディーニャ島トリニタ・ダグルトゥ・エ・ヴィニョーラ出身、1946年2月22日生)
== 経歴 ==

===結成===
リッキ・エ・ポーヴェリは、現在はトリオとして活動しているが、デビュー当時は男声2人、女声2人のカルテットであった。米国のボーカルグループで最も一般的にみられる形式を真似たものである。デビュー時のメンバー4人のうち、3人がジェノヴァ出身だった。結成時のメンバーは次の通りである。
*フランコ・ガッティ
*アンジェラ・ブランバーティ
*マリーナ・オッキエーナ(Marina Occhiena、ジェノヴァ出身、1950年3月10日生)
*アンジェロ・ソットジュー
ソットジューとガッティは、もとはイ・ジェッツ (i Jets)というバンドに所属しており、このバンドで1963年から1964年の間にITVレーベルで、彼らにとって初めてのレコード録音になる4枚の45回転レコードをリリースしている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「リッキ・エ・ポーヴェリ」の詳細全文を読む




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