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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『リッジレーサー2』(''RIDGE RACER 2'')とは、ナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)のアーケード用レースゲーム。1994年6月にアーケードで登場したリッジレーサーのバージョンアップ作。 通信対戦が可能となり、それに伴い、新しい筺体のバリエーションとして、2台(シート)で1セットの『TWIN』筺体も製造、発売された。部材は以後に発売される「エースドライバー」や「レイブレーサー」へのコンバージョンも可能でシート等で形状の共通化が図られている。筐体を連結することにより最大8人までの対戦が可能(TWINなら4台、SD・DXなら8台まで連結可能)。又、これまでのSD・DX筐体用にもPCB、コンパネ、看板等の化粧部材のセットであるコンバージョンキットがロケーション向けに用意されている。 == 前作からの変更点 == *挙動をよりドリフトしやすく、速度低下を減らした。故に前作よりダイナミックな攻めが出来たり、コーナーの進行方向とは逆方向にドリフトし、そのまま360°ターンしつつ抜けると言うアクロバティックな走行も可能である。(初代では180°の時点でドリフトが強制終了する) *メーターの針を太く、オレンジ色となり見やすくした。 *コース序盤トンネル内右側に置かれていたカラーコーンがなくなった。またコースレコードの表示もコース序盤・終盤のみとなった。 *敵車追突時の減速が大幅に減った。 *残りタイムなどの文字の変更。 *対戦を可能にした。 *敵車をブロックしやすくするため、バックミラーの導入を行った。 *クラッチを踏まずにシフトチェンジした時に鳴っていたSEがなくなった。 *サービスモード設定により自車が選択されるようになったため、前作の自車であるF/A Racing以外も使用可能になった。ただしPS版リッジレーサーとは異なり性能差は無い。 *レース中のBGMは新規に6曲、さらに「Ridge Racer」を除く前作のBGM5曲を新たにリミックスして収録された(うち1曲の「RARE HERO 2」には同社のゲームニューラリーXのBGMがミックスに用いられている。ちなみに、「Ridge Racer」はレース中のBGMとしてこそ収録されていないものの、本作のエンディングBGMにリミックス版として流れる)。この11曲は後のリッジレーサーレボリューションにも採用される。また、これらの全11曲とは別に、BGM皆無の「No Track」(いわゆるミュート)も追加された。なお、リッジシリーズでミュートを採用したタイトルは本作が初。 *レース中のボイスの種類が増えた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リッジレーサー2」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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