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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ テキス : [てきす] (n) text, (n) text ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
リッチテキスト・コンバータはアンテナハウスが開発・販売する、ワードプロセッサなどの文書ファイルを変換するソフトウェアである。 既に販売終了したOASYS、ルポなどの日本語ワープロ専用機の文書、一太郎やMicrosoft Wordなどのパソコンのワープロソフトファイル、表計算ソフトのファイル、Portable Document Format(PDF)のファイルなどを相互に変換することができる。 ワープロ専用機のフロッピーディスク(FD)は、特殊なフォーマットになっていて、Microsoft Windowsの機能のみでは読めないため、リッチテキスト・コンバータ独自のフロッピーディスク・ドライブ装置制御ソフトを使って読むか、USB接続のフロッピーディスク・ドライブ(FDD)装置を使って読むようになっている。 1990年に、アンテナハウスがマイクロソフト日本法人と共同で、RTF(リッチテキスト・フォーマット)に日本語機能を追加したRTFJ(Rich Text Format Japanese)を中間形式としてワープロ文書間の相互変換を実現している。但し、その後、Microsoft Wordの日本語版発売にあたり、RTFJが採用されなかったため、RTFJは、現在、アンテナハウスのみがサポートする独自形式となっている。 ==外部リンク== * リッチテキスト・コンバータ 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リッチテキスト・コンバータ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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