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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
リップクリーム(''Chapstick''、''Lip balm'')、またはリップバームとは、唇に塗る軟膏剤のことである。 == 概要 == 唇の乾燥を防ぐために塗るのが主な目的であるが、ほかにも、口角炎、口内炎、単純疱疹の治療にも使用される。通常ミツロウ、ワセリン、ラノリン(Lanolin)、メントール、ショウノウなどに香料を加えてつくられている。メーカーによってはビタミン、ミョウバン、サリチル酸、アスピリン、ココアバター、アロエベラなども加えられる。なお、リップクリームとは和製英語であり英語圏では「lip cream」といっても通用しない。英語では通常「Lip balm」と表現する。 リップクリームの使用目的は唇と外気との間に薄い油膜を作ることである。唇は角質層が薄く粘膜がむき出しになっているため、他の皮膚よりも外気の影響を受けやすい。リップクリームを塗ることで乾燥などを防げるほか、配合成分によってサンスクリーン剤などの機能を持たせることができる。 形状は固体からゲル状であり、ゲル状のものは指先に取って、スティック状のものは口紅のように直接唇に塗って使用する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リップクリーム」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lip balm 」があります。 スポンサード リンク
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