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リディック・ボウ : ミニ英和和英辞書
リディック・ボウ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


リディック・ボウ : ウィキペディア日本語版
リディック・ボウ

リディック・ボウRiddick "Big Daddy" Bowe、男性、1967年8月10日 - )は、アメリカ合衆国プロボクサー。元WBAWBCIBF統一世界ヘビー級王者。元WBO世界ヘビー級王者。ニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリン出身。13人兄弟の12番目に生まれる。身長196cm、リーチ206cm。
ソウルオリンピックボクシング競技スーパーヘビー級銀メダリスト。
== 来歴 ==
1988年ソウルオリンピックボクシングスーパーヘビー級に出場し、銀メダル(決勝でレノックス・ルイスに敗戦)。アマチュア戦績は104勝18敗。
1989年3月6日、トレーナーにエディ・ファッチを迎え、プロデビュー(2回TKO勝ち)。
1990年10月29日、WBCアメリカ大陸ヘビー級王座獲得。
1992年11月13日、世界初挑戦。WBA・WBC・IBF統一世界ヘビー級王者イベンダー・ホリフィールドに挑み、12回判定勝ち。32戦目にして無敗の世界王者に輝く。その後、WBCから指名試合としてソウル五輪の決勝で敗れたルイスとの対戦を義務付けられたが、それを拒否。記者会見の場でWBCのチャンピオンベルトをゴミ箱に捨てるパフォーマンスを行った。これを受け、WBCは12月14日付でボウから王座を剥奪しルイスを新王者に認定した。その後、ボウはWBA・IBF王者として2度の防衛に成功。
1993年11月6日、3度目の防衛戦で前王者ホリフィールドと再戦し、12回判定負け。前王者の雪辱を許し、世界王座から陥落。
1995年3月10日、世界再挑戦。WBO世界ヘビー級王者ハービー・ハイドに挑み、6回KO勝ち。1年4ヵ月ぶりの世界王座返り咲きを果たし、1度防衛後、1996年に王座を返上し引退。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「リディック・ボウ」の詳細全文を読む




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