翻訳と辞書
Words near each other
・ リトバルスキー
・ リトビネンコ
・ リトビノフ
・ リトブル
・ リトベル共和国
・ リトポン
・ リトマス
・ リトマス紙
・ リトマス試験紙
・ リトマルス
リトミカ・オスティナータ
・ リトミシュル
・ リトミシュル城
・ リトミシュル駅
・ リトミック
・ リトムニェジチェ
・ リトムニェジツェ
・ リトラ
・ リトラクション・ウォッチ
・ リトラクション・ウオッチ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

リトミカ・オスティナータ : ミニ英和和英辞書
リトミカ・オスティナータ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

リトミカ・オスティナータ ( リダイレクト:ピアノと管絃楽のための「リトミカ・オスティナータ」 ) : ウィキペディア日本語版
ピアノと管絃楽のための「リトミカ・オスティナータ」[ちょうおん]

ピアノと管絃楽のための「リトミカ・オスティナータ」(''Ritmica ostinata'' per pianoforte ed orchestra)は、伊福部昭が作曲したピアノ協奏曲1961年に完成。1971年には2台ピアノのために編曲。1楽章形式。
リトミカ・オスティナータとは、「執拗に反復する律動的な音楽」という意味である。文字通り、五拍子や七拍子といった日本語韻文奇数律動をモチーフに、六音音階による旋律が反復されるダイナミックな楽曲である。中国で見た四方の壁全面に仏像がはめ込まれた堂の迫力と感動が、創作のヒントとなったという。
初演は1961年10月9日東京交響楽団の定期演奏会にて、上田仁指揮、金井裕のピアノによって行われた。
戦災によって楽譜が失われていた『ピアノと管絃楽のための協奏風交響曲』(1941年)から一部を引用している。これはもう一つの代表作『シンフォニア・タプカーラ』(1954/1979年)にも同じことが言える。後に『協奏風交響曲』は1997年NHKの資料庫からパート譜が揃って発見され、蘇演された。
== 編成 ==
フルート2、ピッコロオーボエ2、イングリッシュホルンクラリネット2、バスクラリネットファゴット2、コントラファゴットホルン4、トランペット3、トロンボーン2、バストロンボーンチューバティンパニトムトムクラベスカウベルコンガキューバン・ティンバレスハープ、独奏ピアノ弦楽五部

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ピアノと管絃楽のための「リトミカ・オスティナータ」」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.