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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
リナ=インバース(LINA INVERSE)は『スレイヤーズ』に登場する架空の人物。作品の主人公であり、小説では語り手でもある。アニメでは林原めぐみが声優を担当。 == 人物・性格 == 姉であるルナの「世界を見てこい」という一言で旅に出た、自称、剣士にして美少女天才魔道士。本編物語開始時は15歳で、本編では物語の途中で16歳になり、その後2年近く経ったので2部終了時点で17~18歳〔角川つばさ文庫版では12歳。〕。長い栗色〔テレビアニメ版ではオレンジ、なおシリーズが新しくなるほど鮮やかになっている。また原作寄りのイラストでもそう描かれることが多い。〕の髪を持ち、普段はバンダナで隠している額に2つのほくろを持つ。 「悪人に人権はない」をモットーとし、懐がさみしくなると趣味と実益を兼ねて盗賊のアジトを襲撃して路銀を稼ぐなど、ぶっ飛んだ性格をしているが、仲間に対しては筋を通そうとする、ナーガにたかられ、おごるなど面倒見のいい面もある。 そのため「盗賊殺し(ロバーズ・キラー)」の通り名があり、壊滅させた盗賊団は数千にも上ると噂されている〔SP1巻〕〔これは本人によれば誇張であり「桁がひとつ多い」との事。なお、REVOLUTIONではこの設定を利用しており、盗賊が絶滅危惧種になったため海賊狩りに乗り出している。〕。 実家が商売をやっており、「転んでもただで起きたら貧乏人」と商人根性を叩き込まれている〔SP5巻〕。 食に対する執念は凄まじく、行く先々の食堂や宿屋で全メニュー制覇を狙い、チャンスあらば他人に飯代をおごらせ、食べる量も半端ではない。アニメ版ではそれが特に強調されている。戦争を起こして暗殺者の活躍できる時代を作ろうとする暗殺者に「戦争が起こると名物料理が食べられなくなる」という理由で怒りを燃やしたことも。劇場版、ドラマCDシリーズでは、リナの食事シーンから物語が始まるというお約束がある〔ただし劇場版一作目の冒頭シーンは上映時間の都合でカットされ、映像ソフト化された際に「完全無欠版」として追加された。〕。 角川つばさ文庫版では児童書のためかやや抑えられた表現となっており、また本編に比べて精神的な弱さが強調されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リナ=インバース」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lina Inverse 」があります。 スポンサード リンク
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