翻訳と辞書 |
リバイブジャパン
一般社団法人REVIVEJAPAN(りばいぶじゃぱん)は、山梨県韮崎市を拠点に災害援助と防災意識の普及活動などを行う一般社団法人。
== 概要 == 東日本大震災が発生した2011年3月11日の翌週3月19日から支援活動を開始しているが、当時はNPO法人甲斐のめぐみとして活動。2012年10月1日より新たな市民団体「REviveJapan(リバイブジャパン)」を結成し、災害支援活動を継続。2013年3月11日には、発災からの支援活動を認められ厚生労働大臣より感謝状を授与。(県内のNPO団体は2団体のみ)2014年2月14日に発生した山梨県豪雪災害では、大雪で孤立した地域の除雪を行うため北杜市に200名ほどの県外ボランティアを派遣。その後、八割以上の深刻な打撃を受けた全国屈指のぶどうや桃のハウスの生産地笛吹市、甲州市において、倒壊したビニールハウスの撤去など農業支援を行う。2014年6月16日には法人化を果たし、東北復興のためボランティアバスを継続運行している。現在の主な活動は、宮城県気仙沼市での集中捜索やコミュニティ支援(祭り屋台運営)及び石巻市鮫浦での漁業支援。これは、震災以前海外輸出に頼っていた養殖ホヤの国内販路拡大と漁業関係者の生活再建を目的としたものである。また、SNSを使った情報ページを開設し、災害時や平時の防災情報の共有を図るとともに、講演や防災訓練等を開催し、震災を教訓とした防災意識の普及活動にも力を入れている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リバイブジャパン」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|