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リブモント条約またはリブモン条約(独:Vertrag von Ribemont、仏:Traité de Ribemont)は、880年に西フランク王国と東フランク王国の間で締結された条約。これによって、ルートヴィヒ1世の死後から続いていたカロリング家の領土相続争いが収拾した。 880年に結ばれたこの条約で、西フランク王国のルイ3世は、ロートリンゲン(ロレーヌ)地方の西部を放棄した。これによって、ロートリンゲン地方の西部まで東フランク王国に帰属することになり、同王国がフランケン地方、ザクセン公国、ロートリンゲンにまたがる広大な領域を支配することになった。ロートリンゲンをめぐる両王国の抗争は今後も続いていくが、この条約で定められた勢力範囲は、基本的には中世後期まで大きく変更されることはなかった。 ==関連項目== *フォントノワの戦い *ヴェルダン条約 *メルセン条約 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リブモント条約」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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