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リプレイはずし(リプレイハズシ、リプレイ外しと表記される場合もある)は、パチスロ用語で4号機のビッグボーナス中の打ち方の総称。 ==原理== 4号機のビッグボーナスは、一般的なAタイプ機種の場合、小役ゲーム30回または3回のJACゲーム消化で終了となる(期待値方式)。小役ゲーム中は小役の確率が上がっているため、小役ゲームを引き伸ばすほど出玉の増加が期待できる。そのため、ビッグボーナス終了となる3回目のJACインを特定残りゲーム数まで抑止し、小役ゲームを引き伸ばすことで獲得枚数を増やすことができた。この、JACインを抑止するためにJACイン図柄(多くの機種でリプレイ図柄が使われていた)が揃わないようにわざと取りこぼす手法をリプレイはずしと言う。 主な手法は、変則押しによってリプレイのテンパイラインを限定し、左リールの特定の位置(リプレイを引き込めない位置、またはチェリーなどの小役が複合してしまうため停止できない位置)を目押しするなどである。 4号機の初期よりリプレイはずしが可能な機種は存在したが、一般的には認知されていなかった。しかし1995年に『クランキーコンドル』(ユニバーサル販売)の登場以降、攻略雑誌で特集が組まれるなどして徐々に一般客にもその存在が認知される。 また、ビッグボーナス単体での獲得枚数という要素以外にも、小役ゲームを引き延ばすことで設定判別の一助となったり、AT役等の抽選契機を多く得られるなどの派生的効果を織り込んだことにより、仮に獲得枚数に寄与しなくとも十分な攻略効果が期待できる機種も存在した。(歴史参照) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リプレイはずし」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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